
点差縮められず早大に敗戦/関東学生春季1部リーグ戦
後半の5連続失点が響いた。2点ビハインドで臨んだ後半。立ち上がりに2点を先取したが「攻めを意識してディフェンスの集中力が切れてしまった」(荻原良太・政経4=駿台甲府)とディフェンスが崩れ5連続失点。離されていく点差に、焦りからミスが生じる。そしてオフェンス時のミスから速攻でカウンターを受けリズムに乗れない時間が続く。さらに「ディフェンスの退場が多い」(松本勇監督)ため、一人欠けた状態の時間が多く、失点を挽回できず早稲田を止めることができなかった。
前半は互角の戦いだった。しかし毎年挙げられる後半の立ち上がりの失点をどう抑えられるかがカギとなる。「負けたなりに各々が得られるものがあれば」と安田祥樹主将(農4=藤代紫水)。次戦で勝利し星を五分に戻し、後半戦へ弾みをつける。
前半は互角の戦いだった。しかし毎年挙げられる後半の立ち上がりの失点をどう抑えられるかがカギとなる。「負けたなりに各々が得られるものがあれば」と安田祥樹主将(農4=藤代紫水)。次戦で勝利し星を五分に戻し、後半戦へ弾みをつける。
試合後のコメント
松本監督
「ディフェンスのミスが多く、敵の前で取られてしまい失点につながってしまった。それとディフェンスの退場が多い。一人退場で2分、5人も退場しては計10分も一人少ない状況になる。それは厳しい。上のチームとやるにはミスが多いチームでは勝てない。気持ちで、練習でやるしかない」
安田主将
「先週からミスで負けている。練習あるのみ。集中はしていたがやはりミスが出たのはつめの甘さがあった」
荻原良太(営4=駿台甲府)
「自滅が多く自分たちが武器の速攻でやられてしまった。攻めを意識してディフェンスの集中力が切れてしまった。その結果オフェンスもディフェンスも両方とも中途半端になった。起きたミスを練習して一から直したい」
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