コンバインド部門、渡部の準優勝をはじめ全員入賞/全日本学生選手権

2013.02.23
 インカレ4日目はアルペンとコンバインドが行われた。コンバインドでは渡部の2位をはじめとし、全員が入賞。悪天候に見舞われたが、評判通りの活躍を見せた。

 1年生コンビが安定した滑りを見せた。世界ジュニア5位の成績を引っさげ、インカレデビューを果たした渡部剛弘(政経1=猪苗代)。ジャンプで2位の好位置につけると、クロスカントリーでもそのまま順位をキープし、初出場ながら2位の好成績を収めた。もう一人の1年生の曽根原郷(政経1=新井)もジャンプから順位を一つ上げ4位でフィニッシュした。

 柴草陽佑(政経1=飯山)は昨年の悔しさを晴らした。柴草はジャンプで16位と出遅れるも、クロスカントリーで挽回。8人抜きで8位となり、昨年あと一歩届かなかった入賞を果たした。
 一方アルペンでは、沖野省吾(文2=日大山形)の29位が明大で最高の順位。悲願のポイント獲得とはならなかった。

 コンバインドで一気に19ポイントを獲得した明大。明日行われるスプリントでもポイントを稼ぎたいところだ。

[野田樹]