力の差に戸惑い、上位進出ならず/国民体育大会
9月30日~10月3日に行われた国民体育大会に出場した3人のコメントを掲載します。
「最初はタックル取って勝っていて、押し出しでやられて、最後の10秒くらいでもう一度タックルを取り1ピリオド目は取った。2ピリオド目は1-0で負け、3ピリオド目は2-0で負けているところで1点取り返したがそのまま2-1で負けてしまった。前よりは良い試合をしたと思う。成人の部で初めて出て、相手も大学4年生だったので高校3年で2位を取った時とは全く違った。それでも気持ちの面では変わらない。気合いで勝っていこうと。今後は新人戦で3位以上を狙いたい」
橋浦由弥(営1=東北工大)
「最初はタックル取って勝っていて、押し出しでやられて、最後の10秒くらいでもう一度タックルを取り1ピリオド目は取った。2ピリオド目は1-0で負け、3ピリオド目は2-0で負けているところで1点取り返したがそのまま2-1で負けてしまった。前よりは良い試合をしたと思う。成人の部で初めて出て、相手も大学4年生だったので高校3年で2位を取った時とは全く違った。それでも気持ちの面では変わらない。気合いで勝っていこうと。今後は新人戦で3位以上を狙いたい」
秋元優介(政経1=足利工大附)
「完全にぼろぼろだった。1ピリオド目は2-0、2ピリオド目は3-0だった。1ポイント取れそうだったが取ることができなかった。まだまだ未熟だなと思った。成年の部はレベルが全然違う。技術と力が特に。今後はもっと力と体重を増やしたい」
藤山徳馬(営1=徳島県立池田)
「1試合目は初めガチガチで動けなかったが2、3ピリオド目は落ち着いて取れた。2試合目は完全に始めから力負けで全然攻められなかった。実力差を感じた。少年の部と成年の部は全然違った。1試合勝てたのは勝てると思っていなかったのでうれしかった。今後はパワーも技術もまだ全然足りないのでこれから力を付けていって、少しでも勝てるようになりたい」
また、成年フリースタイル96㎏級に出場した明大OBの徳山利範選手(平24理工卒・現山陰酸素工業)が96㎏級で3位入賞を果たしましたので、併せてコメントを掲載します。
徳山
「国体入賞したことがなかったから素直にうれしい。国体前には週に1回のみの練習と、満足に練習できなかった中でのこの結果はうれしい。練習量も、昨年の自分から劣っていたが、プレッシャーはなかった。明大では主将として勝たなければと思っていたから。今大会は自分のために思う存分やろうと、気楽に暴れてやろうと思っていた。環境は大きく変わったけど、今までと同じ気持ちで天皇杯まで頑張っていきたい」
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