東海大を相手にC、Dチーム共に結果出せず/練習試合
激しいレギュラー争いに勝ち、対抗戦に出場するためにも結果が求められてくるC、Dチーム。A、Bチームが開幕から好調でその波に乗っていきたいところだったが、フィジカルに勝る東海大に差を見せつけられ両チームとも敗れた。
明治大学D対東海大学D
この日はタックルの精度を欠き、不用意にゲインされる展開が度々あった。ラインアウトモールから失点し、0-5とした前半10分。東海大の正面突破を止めることができずに0-12とする。前半28、36分にも両CTBを起点にトライを奪われ0-24。前半だけでも同様のケースから3度の失点を許すこととなった。アタック面ではSH浦部岳之(法1=桐蔭学園)、SO岩井力也(文2=尾道)らHB団が安定したプレーを見せた。テンポのいい球出しにBKが応え、FWもそれをサポート。ところがトライまであとわずかという場面でミスが続き、前半は無得点となった。
この日はタックルの精度を欠き、不用意にゲインされる展開が度々あった。ラインアウトモールから失点し、0-5とした前半10分。東海大の正面突破を止めることができずに0-12とする。前半28、36分にも両CTBを起点にトライを奪われ0-24。前半だけでも同様のケースから3度の失点を許すこととなった。アタック面ではSH浦部岳之(法1=桐蔭学園)、SO岩井力也(文2=尾道)らHB団が安定したプレーを見せた。テンポのいい球出しにBKが応え、FWもそれをサポート。ところがトライまであとわずかという場面でミスが続き、前半は無得点となった。
ようやく得点に結び付いたのは後半21分。相手のルーズボールを右WTB壁巣雅弥(政経1=明大中野)がすかさず奪い取る。そこで形成したラックから浦部が、岩井と交代したSO茂木直也(商3=深谷)にパス。最後はFB尾本宗介(農2=春日丘)が相手タックラーを引きずりながら7-24とする。さらに8分後にも、右サイドオープンに展開し、茂木のパスに右LO浅野賢一郎(理工4=明大中野)が合わせて追加点。10-24と2トライ2ゴール差まで詰め寄る。しかし、後半をノートライに抑えていたディフェンスが崩れると、終盤からは東海大の独壇場。後半35分からノーサイドまでに4トライ。最終的に10-50と大きく点差をつけられることとなった。
明治大学C対東海大学C
台風の接近に伴い強風が段々と吹き荒れている中で始まったこの試合。序盤から細かいミスが目立ち自陣深くに攻め込まれてしまう。すると5分、モールから抜け出され先制を許す苦しい立ち上がり。しかしここからHO中村駿太(商1=桐蔭学園)やNo.8松橋周平(政経1=市立船橋)ら1年生がはつらつとした動きを見せ、明治に流れを呼び込む。早いパス回しで敵陣に侵入すると、リスタートから展開し最後はWTB堀米大地(政経2=流経大柏)が走り切り同点に。直後にミスからトライを許すも、明治も中村がギャップを突き抜け出すとサポートに入った左PR前田凌介(法4=明大中野)が飛び込み逆転に成功する。しかしその後追加点を挙げられないでいると、ラスト1分に逆転のトライを許し14-19に。台風接近のため後半は行われずこのまま試合終了。素早い展開を見せペースを握る時間もあったが勝ち切ることができなかった。
台風の接近に伴い強風が段々と吹き荒れている中で始まったこの試合。序盤から細かいミスが目立ち自陣深くに攻め込まれてしまう。すると5分、モールから抜け出され先制を許す苦しい立ち上がり。しかしここからHO中村駿太(商1=桐蔭学園)やNo.8松橋周平(政経1=市立船橋)ら1年生がはつらつとした動きを見せ、明治に流れを呼び込む。早いパス回しで敵陣に侵入すると、リスタートから展開し最後はWTB堀米大地(政経2=流経大柏)が走り切り同点に。直後にミスからトライを許すも、明治も中村がギャップを突き抜け出すとサポートに入った左PR前田凌介(法4=明大中野)が飛び込み逆転に成功する。しかしその後追加点を挙げられないでいると、ラスト1分に逆転のトライを許し14-19に。台風接近のため後半は行われずこのまま試合終了。素早い展開を見せペースを握る時間もあったが勝ち切ることができなかった。
快勝を収めたジュニア戦の一方で満足のいく試合運びができなかった両チーム。チームが本当に強くなり大学日本一になるためにはC、Dチームの奮起が必須となる。1年生の活躍など明るい材料などもある。A、Bチームを追って次の試合では結果を出していきたい。
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