
中村和が出場も予選敗退/全日本学生個人選手権
各地区の個人選手権を勝ち進んできた全国のつわものが集う今大会。明大からは中村和音(理工3=森村学園)のみが出場。しかし68位で予選敗退に終わり、14日の本選に進出することはできなかった。
午前の長距離競技で早くもつまずいた。最初の90mでいい点数が取れなかった中村和は、70mでの挽回を狙ったが「緊張に加えて点数を気にし過ぎてしまった」ことが原因で、70mの点数も伸ばすことができずに長距離を終えた。「長距離を終えた時点で諦めてしまった部分もあった」という中村和は午後の短距離競技の50m・30mでも点数を伸ばすことができず、予選敗退に終わった。「前日の公開練習から感覚が悪かったが、その改善策が試合中に見つからなかった。自分に実力はあると思うが、それが生かせなかった」と試合後に述べたように、矢を放った後に首をひねるなど納得いかない表情を見せることが多く、思い通りに競技することができずに今大会を終えた。しかし10月に開催される全日本学生フィールドアーチェリー個人選手権大会に向けて「一射一射自信を持って臨み、優勝を狙う」と、早くも次を見据えていた。
午前の長距離競技で早くもつまずいた。最初の90mでいい点数が取れなかった中村和は、70mでの挽回を狙ったが「緊張に加えて点数を気にし過ぎてしまった」ことが原因で、70mの点数も伸ばすことができずに長距離を終えた。「長距離を終えた時点で諦めてしまった部分もあった」という中村和は午後の短距離競技の50m・30mでも点数を伸ばすことができず、予選敗退に終わった。「前日の公開練習から感覚が悪かったが、その改善策が試合中に見つからなかった。自分に実力はあると思うが、それが生かせなかった」と試合後に述べたように、矢を放った後に首をひねるなど納得いかない表情を見せることが多く、思い通りに競技することができずに今大会を終えた。しかし10月に開催される全日本学生フィールドアーチェリー個人選手権大会に向けて「一射一射自信を持って臨み、優勝を狙う」と、早くも次を見据えていた。
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