
全日本の壁高く、入賞ならず/全日本選手権
<1日目>
初日は男子エペ部門と女子フルーレ部門が行なわれ、本学からは岡田祐哉(営3=愛工大名電)が出場。予選プールは6戦4勝で勝ち上がり決勝トーナメントの躍進に期待が懸かったが、昨年に引き続き1回戦敗退に終わった。
初日は男子エペ部門と女子フルーレ部門が行なわれ、本学からは岡田祐哉(営3=愛工大名電)が出場。予選プールは6戦4勝で勝ち上がり決勝トーナメントの躍進に期待が懸かったが、昨年に引き続き1回戦敗退に終わった。
<2日目>
大会2日目は男子フルーレ部門と女子エペ部門が行われた。明大からは男子フルーレに山口敦司(法3=富山西)と沖本拓郎(政経2=千葉県立柏陵)、女子エペ真下亜希子(営4=埼玉栄)、木下天(営2=聖徳大附女子)が出場し、4名全員が予選プールを突破。だが、決勝トーナメントでは沖本を除く3名は1回戦敗退で力の差を見せつけられた結果となった。しかし沖本も進んだ2回戦ではロンドン五輪男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した三宅諒(慶大)と対戦に。メダリストの前には歯が立たず2回戦止まりとなった。
<3日目>
3日目は男子サーブルと女子フルーレの決勝戦までが行われた。この日、女子フルーレに出場したのは真下。予選プールは危なげない戦いで決勝トーナメントに進む。順調な滑り出しであったが決勝トーナメント1回戦で平石典子(早大)に敗れ、2回戦進出することはできなかった。男子サーブルには守屋一教(法2=愛工大名電)が出場。予選プールを通過すると決勝トーナメント1回戦でも相手を圧倒し、2回戦に駒を進める。守屋は続く試合でも優位に進め一時は13対10でリード。だが、そこから4連続得点を奪われ逆転されてしまう。守屋も何とか粘り、同点に追い付くが反撃はそこまで。相手最後の1点を奪われ、2回戦敗退。ベスト16進出とはならなかった。
6人が出場したものの部内最高成績は沖本と守屋の2回戦敗退。格上の選手との対戦で得たものも多いだろう。これからは関東インカレ、全日本インカレと学生大会が続く。この経験を勝利に結び付けてもらいたい。
関連記事
RELATED ENTRIES