
予想外の苦戦も1部残留/東日本学生リーグ戦
1部校として迎えた今大会。明大は小川清彦総監督が「予想外の苦戦」と評したように、1部最下位の8位と不本意な結果に終わってしまった。しかし専大との1部2部入替戦に勝利し、1部残留を決めた。
相撲部はこの夏「休みなく練習してきた」(小川総監督)という普段の練習に加え、合宿などで猛練習を重ねた。その練習量を胸に、昨年の7位以上の成績を目標に今大会を迎えた。
しかし「長谷川順(政経4=足立新田)、武政進之介(政経1=埼玉栄)、岩本拓也(政経3=文徳)の3人で2勝し、それ以外の6人で3勝する」(小川総監督)という戦略が武政のケガなどが原因で実らず、対戦した7校に全て敗北。1部最下位の結果に終わり、2部優勝校の専大と1部2部入替戦を戦うことになった。
相撲部はこの夏「休みなく練習してきた」(小川総監督)という普段の練習に加え、合宿などで猛練習を重ねた。その練習量を胸に、昨年の7位以上の成績を目標に今大会を迎えた。
しかし「長谷川順(政経4=足立新田)、武政進之介(政経1=埼玉栄)、岩本拓也(政経3=文徳)の3人で2勝し、それ以外の6人で3勝する」(小川総監督)という戦略が武政のケガなどが原因で実らず、対戦した7校に全て敗北。1部最下位の結果に終わり、2部優勝校の専大と1部2部入替戦を戦うことになった。
入替戦の先鋒・長谷川は苦戦したものの、渾身のかいなひねりで勝利。その後、福田皓也(商2=黒羽)、武政、西浦準樹(政経2=和歌山商)が勝利し、4勝2敗で迎えた七陣・池尻実(政経3=柳学園)の番。5勝先取制のため、この一番に勝てば明大の1部残留が決まる。池尻は仲間の声援を背に受け、押し出しで勝利して無事1部残留を決めた。
何とか1部残留を決めたものの、不本意な結果に終わった今大会。しかし「Bクラスの実力ではない」(小川総監督)と言うようにこの夏に猛練習を重ねた相撲部の実力はこのレベルではない。「インカレを目標に競争心を持ってやってきた」(小川総監督)と相撲部が目標としている11月のインカレは活躍が期待される。
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