インカレ直前特集(9)3年生紹介3
――前期を振り返って
安孫子 チームとして見れば六大学の総合優勝、メドレーリレーの仕上がりなど良い要素はたくさんあったと思います。個人的には日本選手権の前に風邪をひいてしまったので体調管理には反省しています。泳ぎうんぬんの前の話ですね。
坂本 前期は同期や先輩方との授業も楽しく、私生活や部活動ともに充実していました。反省点を強いて挙げるなら単位の取りこぼしくらいです。
――今の調子は
安孫子 いつも通りです。インカレは近くなっていますが、何か特別なことをするのではなくあえていつも通り調整していこうと思っています。
坂本 万全の調子で期待できると思います。
――チームの雰囲気は
安孫子 とにかく強い1年生が入ってきたので、いい意味で焦っています。負けられないという気持ちが自分にとってはすごく刺激になりますね。
坂本 インカレを目前にし、いい雰囲気で臨めてると思います。
――昨年のチームと違うところは
安孫子 平井さん(平井康翔・政経4=市立船橋)のように人がやらないことをやる人がチームにいることは大きいと思います。真似できるところは真似していきたいです。
坂本 下級生の台頭。切磋琢磨(せっさたくま)できる環境に変わったと思います。
――チーム内で意識している選手は
坂本 鮫島くん(鮫島渓太・商3=武南)です。非常にストイックなので。
――インカレで出場する種目は
安孫子 100m、200m平泳ぎ。
坂本 400m個人メドレー。
――インカレでの目標は
安孫子 チームとしての総合優勝を考えれば、点数を取りにいく泳ぎをしたいです。そのためにもまずは自己ベストを出したいです。順位とかはあまり考えてないです。
坂本 1点でも多く明治大学に貢献することです。
――目標達成のために必要なことは
坂本 チームのつくった波をそれぞれが自分の力プラスαしていくことだと思います。
――特に重点を置いて取り組んでることは
坂本 柔軟に考え、何でも取り入れていくことです。
――来年、最上級生になることについて意識していることは
安孫子 もう最上級生になるんだなという感じです。後輩たちを背中で引っ張れる先輩になりたいです。そのためにもまずはインカレで結果を残して、先輩としての示しをつけたいと思っています。
坂本 あと1年を目前に3年間の経験をいかに生かせるか、また去年の自分より強くなっているか、比較、反省を心掛けています。
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