
逆転許し東海大に敗北/関東大学1部リーグ戦
後半に逆転され、開幕戦勝利はならなかった。リーグ初戦の相手は東海大。前半は相手の攻撃を封じ、明大がリードする。しかし後半は逆に東海大のディフェンスに阻まれてしまう。その間にバランスキー(東海大)らのシュートで逆転負け。出だしでいきなりつまずいてしまった。
前半は攻守がかみ合い、試合の主導権を握る。まず安藤誓哉(情コミ2=明成)が試合開始直後にファウルをもらい、フリースローを決め先制。第1クォーター終盤には皆川徹(営2=京北)や森山翔太(営3=市立船橋)の連続得点で点差を広げる。続く第2クォーターではバランスキーと橋本(東海大)のシュートで逆転されるが、ディフェンスが機能する。積極的にリバウンドを取り、相手をわずか9点に抑え25-20と明大リードで前半を終えた。
このまま逃げ切りたいところだったが、第3クォーターの序盤にバランスキーの連続シュートを許し、同点に。さらに後半約2分半にファウルからのフリースローを決められ、そのまま逆転されてしまう。一方の明大は相手のディフェンスに苦戦し、ことごとくリングに嫌われた。第4クォーターに入ってもその流れは変わらず。ミスが目立ち、点差が縮められない。目健人(政経3=京北)の3Pシュートが目立ったが、逆転には至らなかった。結局42-50で敗北。開幕戦を白星で飾ることはできなかった。
前半こそ明大優勢だったが終わってみれば、東海大ペースだった。主力のバランスキーにはダブルダブル、さらにルーキーの橋本には11点を決められた。次戦は関東トーナメント優勝校の青学大との対戦。今試合同様に強敵だが相手のペースにのまれることは避けたいところだ。
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