
バスケットボール部 専大に敗れベスト8進出ならず/関東大学選手権
迎えた第2クォーター。序盤、専大に大量得点を許し逆転される。明大は巻き返しを図るも徐々に点差を広げられ、このクォーターだけで27の得点を挙げた専大が26-39とリードしたまま前半は終了した。
第3クォーター。開始早々から着実に得点を重ねていく専大。対する明大もフリースローや3Pシュートを決め反撃に出るも、ターンオーバーなどミスが目立ちペースを取り戻せない。
最終の第4クォーター。皆川徹(営2=京北)らが得点を入れ奮闘するも、専大の藤岡らの攻撃に一向に点差を縮めることができない。50-82と大きく差をつけられ、専大の勝利に終わった。
今回の試合、序盤は連携の取れたプレーを展開できていたが、第2クォーター以降は専大の追い上げを防ぐことができず、試合が進むにつれリバウンドでボールを取られてしまうなどのミスが目立つようになった。次回の新人戦は、いかにミスを減らすかが優勝へのカギとなるだろう。
☆試合後のコメント☆
塚本ヘッドコーチ
「(今回の試合について)相手は4年生が主体であったのに対し、こちらは1、2年を主体としていたので今回の結果については仕方がないと思っている。(今回の結果を引きずらず)新人戦、リーグ戦はしっかり戦うこと。(新人戦については)もちろん優勝を狙っていく」
安藤
「(今回の試合について)第1クォーターは良かったが、第2クォーターからリバウンドでボールを取られることが多かった。コミュニケーションが大切だと感じた。課題はディフェンス。(新人戦について)絶対に負けられない。優勝を目指す。より広い範囲を見て周りをコントロールしながら、取れる点は確実に取れるようにしたい」
伊澤実孝(政経1=愛知産大工)
「(大学のバスケ、高校との違いについて)体の当たり方などが違い、1年生ということもあってまだ大学のバスケのやり方に対応し切れていないところがある。(今回の試合について)個人的にはリバウンドを積極的に取りにいけたのではと思う。(新人戦に向けて)ディフェンスの強化と体づくりをしっかりとやっていきたい。リバウンドを重視し、攻めでなく守りでチームを支えたい」
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