5TD挙げ快勝も課題山積/春季オープン戦
快勝したが指揮官の評価は厳しい。「特に攻撃が良くない。最初のシリーズを簡単にパントに抑えられているようではまだまだ。自分たちでチャンスを逃している」(岩崎恭之監督)。追加得点可能な決定的シーンは2度あった。第2クォーター中盤、DB#3三春のインターセプトから敵陣25ヤード付近まで攻め込んでいた。QB#2杉浦祐治(文4=駒場学園)がパスを投じようとしたが、ボールが手からこぼれるまさかのミスでターンオーバーを喫した。第4クォーターには敵陣7ヤードからの攻撃で、QB#15廣瀬湧基(商2=足立学園)からRB#99赤津裕之(文2=日大三)へのパスをインターセプトされた。「ラン攻撃でリズムをつくりつつパス攻撃につなげるゲームプランだったが、思うようにパスを投げ切れなかった」(QB#2杉浦)。昨年の日大フェニックス戦では、パス攻撃が決まらず、頼みのラン攻撃も抑えられて打つ手がなくなった過去がある。パス攻撃の精度向上は急務だ。
「次の早大戦で、春の段階でのチームの形を定めたい」(DL#90長谷川周平主将・商4=桐蔭学園)。課題があるとはいえ、まだまだ春の段階。秋季リーグ開幕までには3カ月ある。克服して充実の秋を迎えたい。
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日付 | 大会名 | 開始時間 | 場所 | 結果 |
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4・21 | 関西学大ファイターズ戦 | 13:00~ | 王子スタジアム | ●14―29 |
5・6 | 専大グリーンマシーン戦 | 13:00~ | 川崎球場 | ○35―6 |
6・17 | 早大ビッグベアーズ戦 | 13:00~ | アミノバイタルフィールド |
☆試合後のコメント☆
岩崎監督
「とにかく内容は良くない。攻撃が守備の足を引っ張ってしまっている。最初のシリーズを簡単にパントに抑えられているようではまだまだ。自分たちでチャンスを逃している。今日の相手の内容であれば10TDくらい取りたかった。QBのパスミスは命取りになりかねないので修正してもらいたい」
DL#90長谷川
「つまらない反則や簡単なミスがとても多い。攻撃に関しては、結果的にプレーが偏ってしまったのが残念。相手に合わせるのではなく、自分たちのフットボールをすることが大切。関学大戦からの取り組みがまだ甘かったという認識を与えてくれたのが今日の収穫。とにかく次の早大戦で、春の段階でのチームの形を定めたい」
QB#2杉浦
「今日の出来は20点ほど。とにかく何もできなかった。ラン攻撃でリズムをつくりつつパス攻撃につなげるゲームプランだったが、思うようにパスを投げ切れなかった。つまらないミスをなくしてプレーの精度を上げていきたい。今日の収穫はない」
RB#33高松
「プレーが出ているのに得点が少ない。第一にターンオーバーをなくすことが必要。このままだと去年と同じく、守備陣に毎試合助けられるというふがいない状態になってしまう。攻撃陣で何としても引っ張っていきたい。とにかく反省材料が見つかったことが今日の課題。個人的には走れているけど、一発でTDに持っていけたのが1回しかなかったので、もっと走りたいという気持ちがある」
OL#71伊波篤(政経4=駒場学園)
「今日は相手のDLに合わせてしまって、やられたなという印象が強い。後半には少しずつ改善できたとは思うがまだまだ。今後は反則への対策と、自分たちのフットボールをする上で、相手を見てから動くのではなく先に先に動くことを重点的にやっていきたい」
DL#55金田充功(政経3=日大三)
「守備陣がゲームのリズムをつくってはいるがまだまだ細かいタックルミスだったり、ラッシュが甘かったり、細かいミスがある。専大の#28の中央を切るラン攻撃に最初はやられていたが、ゲームの中で修正できていたので、それは収穫だったと思う。次戦も相手に合わせず攻めの守備をしていきたい」
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