(18)川上、ラッシングヤードブロック1位独走中!
「ランの明治」は今季も健在だ。その筆頭は今季副将を務めるRB川上裕輔(商4)だろう。今季は早大や日大など強豪がしのぎを削るAブロック。その中で川上は第5節終了時点でラッシングヤード記録1位と、その存在感を遺憾なく発揮する。だが「自分の実力でここまで来たと思っていない」とチームで勝ち取ったことを強調した。そこが副将としてオフェンス陣をけん引する川上らしい。9点差での勝利がブロック優勝への必須条件となった早大戦でも、3本のTDランを挙げる活躍で勝利に貢献した。昨季は早大に敗れブロック優勝が消滅しただけに「涙が止まらなかった」。
一般入部ながらRBとして1年次から順調に出場機会を増やすも、2年次のシーズン初戦で膝を故障。「何をしてもうまくいかなかった」。スポーツ推薦で入学した同じポジションの後輩・高松(政経3)が試合で活躍するのをただ見ているだけの状況に。練習ができない焦燥感を味わった。そこで学んだのはアメフトの楽しさ。「(復帰して)練習できるのが楽しくて仕方なかった」。失ったからこそ得られたものがそこにはあった。この経験があったからこそ今の川上がある。悲願のブロック優勝は近づいた。川上はラスト1秒までゲインを刻み続ける。
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