今季の集大成をぶつけろ!残された可能性に全てを懸ける/練習取材

今季の集大成をぶつけろ!残された可能性に全てを懸ける/練習取材
☆選手のコメント☆
DL#9高橋(輝)主将
「明日の早大戦は9点差以上つけて勝たない限り次に進めないというのは全員分かっている。ディフェンスは0点で抑えればオフェンスが点を取ってくれると信じてやっていくしかないと常々言ってきた。試合前であるがいつもと変わらずという雰囲気でやっていると思う。もう本当にやるしかないという気持ちしかない。純粋に勝つためにこの2週間取り組んできた。今まで通りやるだけだし勝とうとする気持ちは強いが、いつも通りという感じ。試合を楽しむことが一番勝ちにつながると思う。楽しんでいる中でいいプレーを出していきたい。特に気負っている部分はない。オフェンスは日大戦で点が取れなくて試合後の一週間は引きずっていろいろやらなければならないことがあったようだが、ディフェンスは内容的には満足できたので、0点で抑えることを意識していきたい。1年生から試合に出てきて、自分は常に負けたくないという気持ちを持っていたし、チームが勝つために嫌なことも言ってきた。チームを回す上で我慢しなければならない部分があるし、我慢することを覚えられたのは自分自身の成長。去年までやってきて何が足りないのかを考えたときに思ったのは全学年を巻き込んでやらなければ勝てないということ。ベンチにいる人も含め全員で勝っていこうという意識を持ってやる。(早大について)ランとパスともにバランスがいい。オフェンス、特にレシーバー陣が高い能力を持っている。またOLのブロックのコンビネーションが良くてどのRBでも走れるかたちをつくってくる。頭のいいオフェンスをやってくる。技術的な部分では気持ちでオーバーしなければならない。1人のキャリアに対して11人全員が集まってタックルしていければ0点に抑えられる。明日の試合は足を止めたらそこで終わり。最後まで11人でしがみついてでも止めたい。まだ学生、そしてこのチームでフットボールをやっていたいし、後輩にも教えなければいけないことがある。気持ちで負けずに頑張りたい」。

RB#6宇佐美(政経4)
「(日大戦について)ファンブルなどの小さなミスが最終クォーターで多く出てしまったのが敗因。本当にただそれだけ。やはり他の試合とは違った雰囲気が多少あった。トリックプレーを使っていったがロスタックルされる部分が目立ってしまった。あまり出し過ぎないように、要所で出していくようにしなくてはならない。(キックオフリターンのファンブルについて)本当に絶望的だった。ただその一言。あんなに簡単なミスは初めてだしまさかという感じ。もう本当にやばいと思ったが言葉では表せない。オフェンスリーダーとして重圧は多少あったが、そんなことは言っていられない。(早大について)日大と比べるとパワーが少ないという印象。しかし、その分スピードもあるし何と言っても総合力が際立っているので日大よりやりにくいかもしれない。中央が弱い印象があるので、そこを抜ければ出られると思う。早大戦へ向けて特別にやっていることはない。9点差をつけて勝たなければならない。今までやってきたことの集大成を試合で見せるだけ」。

DB#27枝崎(政経4)
「負けられないというのと9点差以上で勝たなければいけないのがあるが今までやってきたことをただやるだけ。もう吹っ切れている。明日自分が神がかったプレーを見せて下級生もそれについていければいいと思う。インターセプトをたくさんするというのとタックルをミスしないことに重点を置く。またプレーコールでみんなが守りやすいようにやっていこうと思う。この2週間は特に変わったことはやっていない。やってきたことの質を高めているだけ。集大成なので自分の欠点を克服してそれを強みに変えられるようにしたい。今までやってきたことを出すために一番重要なのは気持ちだということを後輩たちに伝えたい」。

LB#8長田(商4)
「やってきたことをやるだけ。楽しんでゲームしたい。日大戦はディフェンスとしてはいいかたちでできたので自信にもつながったし、早大相手にやっていけるという自信もあるので次もしっかり止めていきたい。明日はディフェンスが抑えないと厳しいと思うので相手のRBを一発で仕留められるようにしなければならない。去年は早大のRB末吉にずるずると走られてしまったので。早大は隊形をいろいろ変えてきて頭がいいという印象があるので、こちらも弱いところを突かれないようにしっかり守りたい。9点差で勝たないといけないのはプレッシャーではあるが完封することが目標」。
 
RB#31川上(商4)
「(日大戦を振り返って)本当に何もできなかったしふがいない。最初のTDでいけるなという感じがあったが、その後がうまくいかなかった。オフェンスが点を取れていない時点で勝つこと無理なのでこの試合は全部オフェンスのせい。試合前には1クォーターに1点ずつという話はしていて、とりあえず初めに点を取れたのでいけると思ったがそんなに甘くはなかった。日大は実際戦ってみてDLが本当に強かった。またLBも早かった。QBが1年生なのにブロックしきれなかったのが申し訳ない。とりあえずベースを出さなくては意味がないのでまずはベースからやっていく。本当に細かいところでいうならOLならヒット、ボックスなら穴の判断や縦上がりとか、レシーバーなら球を確実にとるとか単純なことだけれども、時間がないのでそういうところからやっていかなくてはならない。日大戦ということで平常心を保てていなかったかもしれない。止められて自分も結構動揺してしまった。それが下に伝わってしまって全体として雰囲気が良くなかった。ディフェンスは120パーセント以上やってくれたので本当に申し訳ない。でもそんなことは言っていられないので今は切り替えて早大に向けてやっている。細かいことをこの短期間で詰めていくだけ。まずは何より気持ちの部分で勝って前面に出していきたい。気負いしてしまうとまた悪循環に陥ってしまうのでそこはうまく自分たちでコントロールしていきたい。明日負けたら4年生としてももう終わり。全部ぶつけるつもりでやる」。

WR#22森野(営4)
「早大戦は大一番であるがみんなリラックスできている。日大戦はプレーコールが偏って結局ずるずる止められてしまった。止めてくれていたのに結果が出せなかったことが一番の課題。また積極的にもっと自分にボールをパスするようにできなかった。早大戦では先制点を取ってその次を取ることが大事。全試合通してであるがランに頼りすぎている部分がある。日大戦ではそれが読まれていて止められるかたちが多かった。そこでの課題はQBとWRのパス。QBがまだ若くので経験が浅いのでWRが取っていけるようにしたい。9点差で勝つことを考えていたらそれ以上取れないと思うのでとりあえず点を取ることだけ考えたい。まずは4年生が引っ張ってそれに下級生がついていけるよう勝って望みをつなげたい」。

QB#2杉浦(文3)
「日大戦はQBが4インターセプトされて、QBのせいで負けたと言っても過言ではないので早大戦でその借りを絶対返したい。また消極的な攻め方をした結果最終的に手詰まりになってしまい投げ急いでしまった。最初から投げていって自分が苦しい状況をつくらないようにしたい。自分が引っ張っていくというよりも全員で勝っていこうという意識を持ってやっている。QB#15廣瀬(商1)にも負けていられない。けがをしてから上の信頼を失ってしまったので普段の行いからしっかりして上が引っ張っていきたい。(早大について)やはり組織力があってスタッフなどを含めチーム全体が一つになっている。警戒する選手はインターセプトの記録を更新しているDB坂梨。去年もやられているので注意したい。今までやってきた攻めでは絶対に通じないので新しい考えでいくつもり。ランのチームと見られていて前で守られている部分があると思うので、そこで裏にどんどんパスを通していけるかがカギ。今年の4年生は苦労してきたので4年生に華を持たせるために下級生が頑張っていきたい。今年こそは今まで行ったことがないクラッシュボウルに出場する」。