
中大を下し、リーグ戦白星スタート/関東大学リーグ戦
今季初の公式戦、関東大学リーグ戦が開幕。今年はプレーオフが廃止され、一つ一つの勝利の積み重ねがそのまま優勝につながっていく。その大事な初戦の相手は昨季インカレ決勝で争った中大。第1ピリオドの序盤こそ相手にペースを握られたものの、第2ピリオドの連続得点で突き放し、終わってみれば7-3と中大を圧倒。リーグ開幕戦を白星で飾った。
今季初の公式戦ということもあり、やや硬さが見られた第1ピリオド。中大に押され、守りの時間帯が続く。GK伊藤(商2)のスーパーセーブもあり、何とかしのいでいた本学だが、キルプレーで中大に先制点を許してしまう。しかし、その1分半後にパスをつないで高橋(佑)がシュート。こぼれ球を金が押し込み、1-1。試合を振り出しに戻した。さらに30秒後には上野のアシストから山田がゴールを決め、勝ち越しに成功した。
今季初の公式戦ということもあり、やや硬さが見られた第1ピリオド。中大に押され、守りの時間帯が続く。GK伊藤(商2)のスーパーセーブもあり、何とかしのいでいた本学だが、キルプレーで中大に先制点を許してしまう。しかし、その1分半後にパスをつないで高橋(佑)がシュート。こぼれ球を金が押し込み、1-1。試合を振り出しに戻した。さらに30秒後には上野のアシストから山田がゴールを決め、勝ち越しに成功した。
流れをつかんで迎えた第2ピリオドは本学の得点ラッシュ。開始5分、ゴール前で金からパスを受けた小原がゴールを決めると、3分後には本野が試合を決定づける4点目。中盤にも相手のミスに乗じてさらに1点を加え、中大を突き放した。終盤、1点を返されたものの5-1と大きくリードを保ったまま、第2ピリオドを終えた。
第3ピリオド開始早々、第1ピリオドで先制点を決めた相手5番・庄野を再びフリーにしてしまい、こぼれ球を押し込まれる。しかし、本学も中盤でのうまいパス回しでチャンスをつくると、ゴール前の混戦を制した山田が今日2点目となるゴールを決める。さらに3分後には上野のゴールで1点を追加。そのまま7-3の大差で中大を下した。
大量7得点と本学の得点力が際立ったが、「守りの意識もできていた」(藤井監督)と開幕戦で攻守ともに充実した試合を見せた。次の相手は昨季リーグ戦2位の早大だが「相手の1セット目が強いのでそこを押さえられれば」(山田)勝ちが見えてくる。2006年以来遠ざかっているリーグ戦優勝へ。約2カ月半に渡る熱い戦いがいよいよ幕を開けた。
☆監督が選ぶ「今日のMVP」☆
GK伊藤
「3点取られたけど何本も連続して打たれてたし、よく押さえた。見ていて簡単に入れられそうな感じはしなかった。キーパーがしっかりしていたので安心して守れたし、思い切って攻めていけた」(藤井監督)
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◆9・19 早大戦:12:00~
≫会場アクセス
・ダイドードリンコアイスアリーナ
――西武新宿線「東伏見駅」駅前」
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