接戦をものにできず、開幕2連敗/関東大学1部リーグ戦
初戦で黒星を喫した明大。連敗は避けたかったが、終始リードを握られる展開でなかなか点差は縮まらず、東海大に惜敗した。
明治のスタメンは、佐藤(卓)主将(法4)、田村(政経4)、西川(情コミ2)、皆川(営1)、加藤(法3)。
試合開始早々から連続でシュートを決められ、0-8となる。その後は、田村、佐藤の3Pシュートなどで少しずつ点差を詰め、17-20で第1クォーターを終える。
第2、第3クォーターは相手に試合の主導権を握られ、13点差で迎えた第4クォーター。ここで奮起したのはチームを引っ張る4年生佐藤(卓)主将と田村だった。佐藤(卓)主将の3Pシュートから始まり、田村はシュート2本ながらもアシストでチームに貢献する。終了1分前には佐藤(卓)主将の3点プレーで5点差に詰め寄るも、終了間際にシュートを決められ万事休す。2試合連続で接戦をものにすることはできなかった。
第2、第3クォーターは相手に試合の主導権を握られ、13点差で迎えた第4クォーター。ここで奮起したのはチームを引っ張る4年生佐藤(卓)主将と田村だった。佐藤(卓)主将の3Pシュートから始まり、田村はシュート2本ながらもアシストでチームに貢献する。終了1分前には佐藤(卓)主将の3点プレーで5点差に詰め寄るも、終了間際にシュートを決められ万事休す。2試合連続で接戦をものにすることはできなかった。
試合後、塚本ヘッドコーチに敗因を尋ねると「このチームはまだ敗因を語るものではない」と一言。チームとして完成の域には達しておらず、いまだ成長の途中にあることを示していた。また、1、2年が多いチームに対しては「1カ月でもチームは大きく進化する」と期待している様子だった。その他にも、佐藤(卓)主将は「1年が多くなると試合が雑になってしまうから、自分たち(4年生)がチームをまとめていきたい」と力強い表情で最上級生としての使命を語った。
皆川や安藤(情コミ1)をはじめとする1年生、目(政経2)、西川(情コミ2)といった2年生が、いかにチームを面白いものにしていくかが今後の明大の見どころだ。
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