(74)オープン戦最終戦へ、日大戦に向け調整
~コメント~
細谷ヘッドコーチ
「流経大戦は接点やコンタクトエリアを支配されて、流経大の大きな選手に対して受けに回ったことが敗因だった。また、ミスで自滅しチャンスを逃していた。九州電力戦や慶応戦とは負けの質が違い、大いに反省をしてこの負けをこれからいい負けにしていかなければならない。日大戦は春の最後の試合。自分たちのラグビーをしっかりやって勝ちたい。これから夏合宿まで1カ月近く試合がないので、チームには練習試合だと思わず公式戦で負けるのと同じくらいの危機感を持ってほしい」。
CTB溝口主将(政経3)
「日大戦は春最後の試合なのでいい形で終わりたい。ここ3試合勝てていないのでとりあえず勝ちにいきたい。そして今までやってきたことを出せるようにしたい。FWとBKが一体となったシンプルな試合にしたいと思います」。
PR榎(政経3)
「今日は(集中力が全体的に欠けているように思えた)先週よりもいい練習ができていたと思う。流経大戦は集中力を欠いていたことが敗因。早明戦に対する試合の入り方と流経大戦に対する試合の入り方が違っていたということだと思う。日大戦は春ラストの試合だから勝つのはもちろん、ただ勝つだけではなくミーティングで出たミスに対しての動きやブレイクダウンなどの修正点を克服した勝ち方をしたい。自分がチームに戻ってきてからまだ白星がないので勝っていい雰囲気で終わりたいと思う」。
HO鈴木(政経4)
「(3連敗して)チーム全体にだいぶ危機感がある。流経大戦の後はチームが暗かったが、今はそんなことないし、このまま試合臨めれば。日大戦は春最後の試合だから圧倒して夏合宿に向けていい形で終われればいい」。
LO池田(政経4)
「(敗戦が続いているが)負けた日は引きずったが、チームとして今は切り替えている。(試合が続いていて)体は正直きついが、少しずつ練習も軽くなってきていて、バランスは取れていると思う。流経大戦では前半10分の入りがすごく悪かった。セットプレーは良かったが、流れの攻撃、テンポの面での精度が悪かった。今は精度を上げる練習をしている。(個人的な課題としては)もう少しブレイクダウンでいきたかった。(日大という相手は)不足は全然ない。油断していたら負ける。いっぱい走っていっぱいタックルして圧倒したい。春最後の試合なので勝っていいイメージで終わらせたいです」。
LO日高(文4)
「プレーどうこうよりも気持ちの問題。ここで負け癖が付くと良くないので、一回勝ちたい。チームはディフェンスが悪いと言われ続けてきたが良くなった。しかし、2トライで抑えるという目標が守れていないのが課題。個人としても、セットプレーが安定してきたと思う」。
WTB小澤(営2)
「BKのミスが目立ってFWに迷惑がかかってしまったので精度を上げるためにリコーなどと一緒に練習をしたりした。慶応に負けた後チームの雰囲気はあまり良くなかったが、今週はいい雰囲気で練習できていると思う。序盤は東海大、早稲田、帝京大と倒していいスタートが切れたが、慶応戦ぐらいから疲れが溜まってきてプレーの精度が落ちてきてしまい連敗をしてしまった。BKをシンプルに精度を高めることによって勝ちたい」。
CTB幸重(文2)
「(今週の練習)とにかく全力でプレーした(流経大戦であまり見られなかった)積極性をもって練習に取り組んだ。(今までのオープン戦を振り返って)ケガなく試合に出続けられたことはとても良かった。昨年は終盤で、調子が落ちてしまった。反省点挙げるときりがない。(日大戦は)個人としてもチームとしてもディフェンス。連敗をなんとしても止めたい」。
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