今年度最後の試合を笑顔で締めくくる/しもつき杯
[1日目]
この日は男女の会場練習と開会式、そして新体操のエキシビジョンが行われた。
エキシビジョンで、まず登場したのは1年生の中島。新体操を本格的に始めてからまだ日が浅く、また大学入学後はじめて演技を披露したということだったが、初々しさの中に力強さも見せ、来年度の公式戦デビューに向けて楽しみな演技となった。
続いて、先日の全日本選手権で見事8位入賞を果たした山本がリボンの演技を披露。全日本同様、華麗で美しい演技を見せ観客を沸かせた。
最後は、三宅が他大学の選手とチームを組んで出場した男子団体の演技。「しもつき杯の、このエキシビジョンのために集まって練習してきた」という司会の言葉から始まった演技は「個人の演技とは違って、個性を出すというよりは6人で合わせて表現する」という団体ならではの魅力あふれるものとなった。
[2日目]
今年度最後の試合となった、しもつき杯。普段の公式戦よりもなごやかな雰囲気で行われたが、選手たちにとっては来年度に向け課題や収穫を見つけられた価値ある試合となったようだ。
織田主将体制の2年間が終わり、池田新主将のもと新たなスタートを切った体操部。「みんなには体操を好きって気持ちを持って練習してほしい」という織田主将の思いは池田に受け継がれている。「(主将を務める来年度は)部員全員が体操が楽しいという思いでつながれる部にしていきたい」(池田)。冬のオフ期間での練習を経て来年の春、一回り成長した姿を見せてくれるだろう。
試合後のコメント
織田
「鉄棒の失敗が一番悔しかった。でも、最後にこのチームで大会に出られて良かった。今日はミスが多くて悔しいけれど、インカレのときよりもすっきりした気持ち。4年間やろうと思って、ここまでちゃんと続けられて良かった」。
池田
「あん馬が成功したのがとにかくうれしい。ずっと直さなきゃいけないと思っていたあん馬だったが、苦手種目であることをきちんと意識して練習できたことが今回の成功につながったと思う。今年最後試合で来年度につながる演技ができた」。
藤井
「最後よかったからすべてよし。織田さんがあん馬通ってくれたのでもうそれだけでよかったと思う。調子もいつもよりよかった。(今大会は)全日本と同じくらい重要視していた。インカレ終わってからここに焦点を合わせてずっと練習してきた。今すごい達成感がある。来年もインカレ出場を目標にし、しもつき杯で団体優勝を目指しながら演技したい」。
田中(理工2)
「今日は普段しないようなところでミスが出て悔しい。調子が悪い訳ではないので、なんでミスしたのか分からない。来年度に向けては、1種目につき技を3、4個増やすなど全体的に強化していきたい」。
古本(商1)
「織田主将とチームが組めてうれしかった。自分もチームに貢献できたと思う。跳馬では新しい技に挑戦できた。来年度は技の難度を上げつつ、試合でリラックスして演技できるようになりたい」。
三宅
「(一時競技から離れていたため)ブランクはあったが大学最後、人生最後の演技だということをモチベーションにして練習してきた。文武両道を掲げてやってきて、今はやりきったという気持ち」。
中島
「大学入って初めての演技で緊張した。誰かに見せるという演技ということで、表現の大切さを再実感した。自分かっこいいって思えるくらいもっと演技にのめり込まなきゃいけない。また、久しぶりの演技に新体操って楽しいということを改めて実感した。来年はインカレに出て成績を残していきたい」。
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