塩﨑が準優勝 渡邊、鈴木(優)が3位/全日本学生選手権
昨年の3位から1つ順位を上げた塩﨑。「決勝までは焦ることなく順調に勝てた」と言うものの、2年連続で岡本(拓大)に敗れた。さらには「(岡本との対戦について)昨年はポイントを取れたけど、今年は完膚なきまでにやられた」、「岡本の力は群を抜いていた」と縮めたいはずの力の差には歴然としたものがあったという。1年の時を経て後塵を拝する形となってしまった。以前から打倒岡本という目標を掲げてきた塩﨑が感じた差。残り少ない時間をいかにその差を詰めるために費やすか。これからの戦いはここにかかっている。
一方、フリースタイルでは期待の1年生、鈴木(優)が3位入賞と台頭した。「あきらめないで最後までやれた」、「自分は1年生で挑戦者だからぶつかっていくだけ」、「とにかく1戦1戦頑張る」。鈴木(優)が私たちの問いかけに真摯に答える姿勢とその内容には1年生らしさが感じられるが、いざ試合となるとその姿から、初々しさは消え、「大学の試合も高校の試合もそんなに違いはない」とさらりといいのける。
そんな鈴木(優)の目標は「秋の新人戦で入賞すること」と「(今回破れた)半田(専大)に勝つこと」だという。特に半田には以前にも負けており、どうしてもリベンジしたい相手のようだ。また、「スタミナが課題」と自身でも言うように、課題を把握している。目標と課題を持ち合わせた1年生にこれからさらなる期待を懸けてみたい。
次戦は9月18日に駒沢体育館において行われる全日本学生王座決定戦。インカレが終わってからの3週間弱で彼らはどこまでライバルとの差を縮めることができるのだろうか。
試合後のコメント
塩崎
「決勝までは焦ることなく順調に勝てた。(決勝・岡本との対戦は)昨年はポイントが取れたけど、今年は完膚なきまでにやられた。スタミナは大丈夫だった。でも、スタンドで押し負け、グランドではずらせず持ち上げられてどうしようもできなかった。岡本の力は群を抜いていた。残り少ない対戦で岡本には勝ちたい」
佐藤
「残念だった。詰めが甘く、自分が弱かったと実感した。残りの試合を集中して頑張りたい」
早見
「(惜敗に)もったいなかった。自分のレスリングはよくなってきているから、決めるところを決めなければいけない。(審判の経験で)いろんな試合をみて、試合がやりやすくなった。合宿では普段よりきつく、いつもの練習でやっていないことをやったから自信になった。次の大会に出るかどうかはわからないけど、でなくてもサポートをしていきたい」
鈴木(優)
「あきらめないで最後までやれた。自分は挑戦者だから緊張とかはなかった。とにかく一戦一戦頑張ろうと思っていた。1、2回戦は余裕だったけど、そのあと疲れて落ち着いていけなかったのが課題。今回敗れた半田(専大)にリベンジしたい。そして秋の新人戦では入賞したい」
加賀
「(初戦のジュニアアジアチャンピオンとの対戦は)レベルが違いすぎた。自分から攻めていくレスリングをしないと勝てない。構えから直していかなければならない」
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