ルーキー西沢、ポイントレース5位/東日本学生選手権
ケイリン1/2決勝。同種目では最初の位置取りが肝心で、一度後方に着くと不利になってしまう。出場した市山主将は、ペースメーカーが外れるまでは先頭の日大のすぐ後ろに着けた。ペースメーカーが抜けてからも位置をキープ。中大勢2人が追い上げ、市山主将は3位で決勝進出を決めた。
期待された決勝だが、位置取りが序盤からうまくできない。序盤は後方に位置し、ペースメーカーが外れた後も3人、2人、1人という並びでは前に行くことが難しく、そのまま5位になってしまった。レース後「展開が悪過ぎた。分が悪かった」と、市山主将は悔しそうな表情をした。
スクラッチ・レース(25周・10㎞)では、出澤、中村、水野の3選手が出場した。周回ごとに選手たちの位置は変わるが、やはり注目はラスト。残り半周以上を残して布施(順大)が飛び出した。優勝は順大の一人勝ちだったが、早大、日大と続きその後に出澤と水野がゴールした。
ポイントレース決勝に残ったのは笠原、加藤(雄)、西沢、末永の4人。特に末永は予選を29ポイントという好成績で走り、期待が寄せられた。迎えた決勝、力を見せたのはもう一人のルーキーだった。西沢は7回目と8回目のポイント通過で2着1着と前へ出、明大最高の5位。中盤、日大勢がトップを独占するなど、ポイント通過での得点稼ぎは至難に見えた。その中でも末永は6回目のポイント通過を1位で5点獲得。笠原や加藤も序盤ポイントを取りに行った。
先着ラップにも入る大健闘を見せた西沢。大学初レースを振り返り、「決勝はしんどかったけどラップもできてよかった」と手応えを感じた。
今年のルーキーについて市山主将は「練習に積極的。まだそんなに慣れてないが、練習してレベル上げていければ」と話し、また個人能力については「まだレベルが均衡している」と、突出した選手は見あたらないがこれからの伸びしろに注目するようだ。
自転車部のヤマはもちろん夏のインカレ。市山主将は「練習に意識持たせてやりたい。勝ちにこだわりたい」と意気込んだ。今大会で思うように結果が残せなかった選手もいるが、インカレまであと3カ月。これからロードレースなど複数の大会に臨み、調整を重ねる。
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