三雲、足達、全日本学生選手権へ/関東学生選手権
「選手じゃない人たちの分までしっかり頑張りたい」。
部の代表として臨む“うれしさ”と“責任感”――。その二つを背負って、本学からは松井主将(商4)・仁部(商4)・三雲(政経3)・足達(政経2)・永山(法2)の5人が出場した。
結果は5人全員進出とまではいかなかったが、三雲、足達の2人が敗者復活戦を制し、見事出場権を獲得。古豪明治の面目を保ち、全日本学生選手権の舞台へと駒を進めた。
大会は松井主将、仁部の4年生2人が初戦で敗退すると、続いて二回戦では永山が敗退。
5人のうち3人が全日本学生選手権への道を断たれ、残る三雲、足達にすべてが託された。
3回戦までを順調に勝ち上がる三雲と足達。
しかし4回戦。三雲が清
和大の高木に胴の一本勝ちを、足達が日大の黒石にメンで二本勝ちを許し惜しくも敗退。
出場権の行方は敗者復活戦まで持ち越しとなった。
「(4回戦までは)思い切りの悪い戦い方だったけど、負けて開き直って一番気楽に試合できた」(三雲)というように、三雲の敗者復活戦は試合開始から5分も経たないうちに、思い切った試合展開でメンを決め、二本勝ち。
「三雲はあれだけ思い切れればあれだけ実力がある」(栗原監督)と、実力を真に出し切って出場権をつかみ取った。
一方、足達のほうも初戦から貫いてきた自らの持ち味である攻める剣道でメンの一本勝ちを決め出場権を獲得。
「全員で進出したかった」(三雲)。5人の実力を見ればそれが夢ではなかっただけにそれだけが悔やまれる。しかし、全員進出とはならずとも、昨年の鴨宮一人だけの出場から考えるとこの結果は昨年からの大きな、大きな一歩だ。
個人戦は最終的には個人の戦いといったらそれまでなのかもしれない。
しかし、今大会の三雲と足達の活躍は「2人が(全日本学生選手権に)出られたことが秋の団体戦につながるはずだ」(仁部)。
15日には関東女子学生選手権が行われる。
男女そろっての全日本学生選手権出場なるか、これからの明大剣道部に目が離せない。
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