大会目前!最終調整行い、いざ東日本学生選手権へ/通常練習
今回、女子団体メンバーとして出場するのは岡部(文4)、小林(営4)、信藤(文2)、脇山(営2)、鈴木(政経1)、庭田(文1)の6人だ。今回の注目すべき点は、昨年末に競技引退をしていた岡部がチームに復帰したということだろう。
団体戦は6人がそれぞれの種目を演じ、その中でより多くの得点を出した上位5人の点数がチームの記録に反映されるルールとなっている。しかし、4月に行われた東日本体操競技グループ選手権では出場できるメンバーが少なく、5人というギリギリの人数で臨むことに。そのため結果も思うように伸びず、このままでは全日本インカレ通過は危ういのではないかという不安がよぎった。そんなチーム状況を見た岡部は「今までは個人で頑張っているという意識が強かったけど、体操部にいる限りはみんなのために頑張りたいという気持ちが大きくなった」と団体出場することを決意。「半年間体操から離れていたからブランクもあるし、きついと感じることも多いけど、出ようと決めたことは決して揺らがない」と強く語る岡部。チームを全日本へ導くエースとしてその存在はとても大きい。「4月の段階では(全日本インカレへの出場は)厳しいかなと思っていたが、みんなに希望が出てきた。今度こそ頑張らなきゃと練習にも意欲的に取り組んでいる」(小林)と彼女の復帰はチームに大きな期待と刺激を与える結果となったのだ。演技構成もレベルを上げ、さらなる高得点につながるように内容を変更。また、互いに声を掛け合ったり、フォローし合うという姿勢を特に大切にしているためチームの雰囲気も非常にいい。
明治大学体操部の女子団体史上初とも言える全日本インカレ2年連続出場。この6人ならやり遂げてくれるに違いない。
男子は団体として織田主将(文4)、飯田(政経2)、藤井(農2)、佐藤(政経1)、下川(商1)、湯浅(営1)の6人と、個人として池田(法3)がそれぞれ大会に出場する。
織田主将体制2年目となる今年、この東日本選手権が男子にとっての初戦だ。全日本インカレ出場を狙うのはもちろんのこと、最終的には「男子団体2部で優勝する」(織田主将)ということをチームで目指している。
そのために必要なことは、いかにミスをすることなく演技をできるか。 チームでは今回、確実に失敗のない技で演技構成をするという策をとった。体操では、難度と出来栄えという両方の視点から技の得点が決まる。どんなにレベルの高い技に挑んだとしても、できないのなら元も子もない。無茶して大技を演技に入れるよりも、自分の技術や体力にそぐう技を成功させ、得点に反映させようということだ。
「去年を上回るチームにしたい」(織田主将)。男子団体2部優勝という大きな可能性をかけた男子団体チームが、動き出す。
また、唯一の個人戦となる池田。今回は運が悪いことに、種目を一緒にまわる他大学の選手がとんでもなくレベルの高い選手であるという。しかし、「怯むことなく、いつも通り楽しんで演技したい」と堂々と話す彼の表情は頼もしい。「体操を好きだという気持ちは誰にも負けない」という強い思いを胸に、自分の演技を貫いてほしい。
それぞれの選手に、それぞれの思い。新たな可能性をかけた体操部の大きな挑戦が、今、始まる。
~大会案内~
5・15~16 第44回東日本学生体操競技選手権大会
会場:栃木県体育館
~会場へのアクセス~
JR宇都宮線宇都宮駅からタクシーで15分
東武宇都宮線東武宇都宮駅からタクシーで10分
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