
男子惜敗…悔いが残るリーグ5位/関東学生春季リーグ戦
熱い戦いが繰り広げられたリーグ戦。明大はリーグ5位という悔しい結果に終わった。
8日に日体大、早大に敗北し迎えた団体リーグ2日目。明大は落とせない東経大戦に勝利したものの第2戦目の中大に惜しくも敗れてしまった。
そして迎えた最終戦の相手は日大。
第1戦は竹綱(文3)・岩崎(営4)ペア。どんな球にも必死で食らいつき、時には体勢を崩しながらも痛烈なスマッシュを放つ気迫溢れるプレーを見せた。しかし、痛いミスを連発してしまい敗戦。
続く第2戦は前日唯一早大に勝利した大熊(法1)・今井(農2)ペア。「1年生らしく元気よくチーム盛り上げるようなプレーをしたい」と試合にも笑顔を絶やさず臨んだ期待のルーキー大熊。俊敏なフットワークと鋭いスマッシュを武器に粘り強く相手に向かっていったが、惜しくも敗戦してしまう。
2試合連続敗戦という嫌な流れをなんとか断ち切りたい主将・柏田(文4)は第3戦のシングルスに登場。
しかし序盤から相手にペースを取られ、ストレート負けを喫してしまう。「もっと落ち着いてプレーしたかった。」と、悔しそうな表情を浮かべた。この時点で本学の敗北が決定してしまう。
第4戦は桑山(農1)・堂野(営1)の1年生ペア。すでに明大の負けは分かっている。しかし彼らは全力で戦っていた。息の合ったプレーで相手を揺さぶり1ゲームをストレート勝ちしリードを奪う。しかし終盤に疲れが出てきたのか、2‐5と差を付けられこの試合を落としてしまう。
「勝っても負けてもチームの士気があがるようにしたい」。(菅原)そう最終戦に望むのは菅原(政経3)・望月(政経3)ペア。序盤から果敢に攻めるもミスが目立った。
終盤、徐々に調子をあげてきた望月が「一矢報いたい」と執念でボレーやスマッシュを次々と決めていく。このままなんとか流れを明大に持っていきたかった。だが反撃もむなしく、敢え無く敗戦。結果として明大は日大に0‐5で完敗してしまった。
2試合連続敗戦という嫌な流れをなんとか断ち切りたい主将・柏田(文4)は第3戦のシングルスに登場。
しかし序盤から相手にペースを取られ、ストレート負けを喫してしまう。「もっと落ち着いてプレーしたかった。」と、悔しそうな表情を浮かべた。この時点で本学の敗北が決定してしまう。
第4戦は桑山(農1)・堂野(営1)の1年生ペア。すでに明大の負けは分かっている。しかし彼らは全力で戦っていた。息の合ったプレーで相手を揺さぶり1ゲームをストレート勝ちしリードを奪う。しかし終盤に疲れが出てきたのか、2‐5と差を付けられこの試合を落としてしまう。
「勝っても負けてもチームの士気があがるようにしたい」。(菅原)そう最終戦に望むのは菅原(政経3)・望月(政経3)ペア。序盤から果敢に攻めるもミスが目立った。
終盤、徐々に調子をあげてきた望月が「一矢報いたい」と執念でボレーやスマッシュを次々と決めていく。このままなんとか流れを明大に持っていきたかった。だが反撃もむなしく、敢え無く敗戦。結果として明大は日大に0‐5で完敗してしまった。
試合後、柏田主将は「もっとがむしゃらにプレーしなくては。勝ちにこだわらないと」とコメントした。今後に不安が残る結果となってしまったが、今回の敗戦を活かし、さらなる成長を期待したい。
また大熊も「今回の粘り強さを大事にしたい。もっと自分から攻めていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
一方女子は順調に勝ち進み、6部優勝を果たした。「課題はチームワーク。まとまりがほしい」と話していた女子団体だったが、まさに全員でつかんだ勝利となった。
男女共に、まずは10日からの個人戦に全力で向かってほしい。
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