佐々木翔夢0.2秒及ばず連覇逃す ルーキー・三瓶は快走で4位に/全日本距離別選手権
新シーズンの訪れを告げる全日本距離別選手権が幕を開けた。大会初日は、男子500メートル(ジュニア)で三瓶煌泰(政経1=帯広三条)が4位、男子5000メートルで佐々木翔夢(政経3=小海)が2位となり、好スタートを切った。
◆10・23~25 全日本距離別選手権(エムウェーブ)
▼男子500メートル(ジュニア部門)
三瓶――4位、36秒61
▼男子5000メートル
佐々木――2位、6分21秒52
今年度初の全国大会となる全日本距離別選手権が開幕。明大からは男子500メートル(ジュニア部門)に三瓶煌泰(政経1=帯広三条)、男子5000メートルで昨年度同大会覇者の佐々木翔夢(政経3=小海)が出場した。
三瓶は終盤に追い込みをかけるも、全体4位と表彰台を逃す形にはなった。「目標タイムには及ばなかったから悔しさはある」としつつも「コーチからラスト200メートルで加速してゴールできるようにということを言われていて、それをできたので良かった」と笑みを見せた。
5000メートルでは佐々木が出場し、序盤から快走を見せる。好タイムでゴールするも「序盤いい入りができていたので、中盤で自分では気づかなかったが気持ちが緩んで遅れてしまった」とわずか0.2秒の差で弟の大雅(小海高)に敗れ2位に。昨年度は同大会で弟を下して優勝しただけに、リベンジを許す形となった。この結果に「泰雅は自分の一つ前のレースで、そのタイムには負けたくないという思いで臨んだが抜くことができなくて悔しい」と笑顔はなかった。
大会2日目は、男子1500メートルに4名が出場予定。「明日頑張ってワールドカップメンバーに選ばれるようにしたい」(佐々木)と強く意気込んだ。
[早坂春佑]
試合後のコメント
佐々木
――弟の存在についてはどう捉えていますか。
「泰雅も強くなり日本を兄弟で引っ張れているのはうれしいですが、今回は、負けてしまったので次は負けないように頑張りたいなと思います」
――五輪での経験を踏まえて、今シーズンの意気込みをお願いします。 「五輪を経験して世界のレベルを知りましたし、自分には足りない部分があると思いました。現状は去年とあまりタイムが変わっておらずここから成長したいなと思っているので、しっかり練習を積んでいきたいと思います」
三瓶
――自己ベストの36秒台という結果を出しましたがどう捉えていますか。
「調子は良くて、自分的にも期待があった中での36秒6だったので、もう少し出せたかなと思っていて、あまりプラスには捉えてはいないです」
――男子1000メートル(ジュニア)ではどんな滑りをしていきたいですか。
「1000メートルでも自己ベスト、そして日本代表になれる可能性はまだ残っているので自分のベストを尽くしてしっかり準備していきたいなと思います」
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