最後まで集中力切らさず、長澤が84中/百射会

1999.01.01
 初夏を感じさせる暑さの中、明治神宮で今年も百射会が行われた。長澤が明大から唯一出場し、100射に挑戦した。「本人が出てみたいと。100本引いても元気だと思う」(内藤主将・理工4)と期待を持って送り出された。結果、木所(日大)が99中で優勝するなどハイレベルな上位争いの中、長澤は84中で9位に食い込んだ。

 序盤から淡々と引き続け皆中、3中と高い的中数を重ねていった。今大会では技術以上もさることながら、それ以上に精神力がものをいう。終盤、皆中した次の立ちで1中にとどまるなど的中にばらつきが多少見られた。しかし、その姿から疲れや集中力の乱れは感じさせず大崩れすることはなかった。終わってみれば84中と、決して低くない的中率で9位。見事100本を引き切り堂々たる成績と言える。

 先月行われた新人戦では2年連続優勝を目指したが、悔しさの残る結果に終わった明治。しかし、今大会に臨んだ長澤を含め上位を狙える人材はそろっている。次の大会は全関東学生選手権。勝ちにこだわった弓道で関東を制覇してほしい。