
東京六大学馬術大会30連覇まであと4日!
30年前に優勝してから現在まで優勝し続けている今大会。今年優勝すればその連覇記録は30という大台にのる。しかし意外にも「偉大な記録だという思いはない」(長田監督)と当事者は大偉業だということを意識せず、冷静に勝利だけを考えている。
今大会は「馬場が不安点だけど、障害は自信がある」という荒木主将(商4)の言葉どおり、馬場馬術競技にて確実にポイント獲得を計算できた柘植前主将が抜けた穴をどう埋めるかが焦点だろう。長田監督はそれに対し「徹底的にしごいて間に合わせる」といつものスタンスを崩さない。この大会で『馬場の明治』が無事引き継がれているかどうかが判明する。
障害飛越競技では齋藤(政経3)や吉田(賢・政経3)や吉田(学・政経3)といった去年の中心選手が健在。反対に今大会の打倒明治一番手である早大は障害飛越競技のエースだった佐藤泰選手が引退したためパワーダウンは否めない。この競技は明大が上位を独占することが予想される。
障害飛越競技では齋藤(政経3)や吉田(賢・政経3)や吉田(学・政経3)といった去年の中心選手が健在。反対に今大会の打倒明治一番手である早大は障害飛越競技のエースだった佐藤泰選手が引退したためパワーダウンは否めない。この競技は明大が上位を独占することが予想される。
調整の現状は「最終段階に入っている。みな状態をベストに持ってきている」(荒木主将)ということだ。「出る種目は全部勝ちたい」とエース齋藤の気合も十分。30連覇は目前だろう。3月26日から28日に行われる今大会。馬事公苑に響くのは悲鳴か歓声か。4日後にその答えは出る。
選手の意気込み
荒木主将
「新人戦はあまり良くなかったから六大では良い成績が残せるよう頑張りたい」。
齋藤
「今年初の団体戦だからチームワークを大切にして臨む」
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