箱根駅伝エントリー選手インタビュー(4) 久國公也

1999.01.01
 箱根駅伝まで残すところあとわずかとなりました。新聞や雑誌など多数のメディアでは、明大は箱根駅伝のダークホースとして多くの期待を寄せられています。そこで、今回が学生最後の箱根駅伝となる4年生に今までの振り返りも含めて、箱根駅伝に懸ける思いなどをたっぷり語っていただきました!第4弾は副将を務める5区の久國公也選手です。

――現在の調子はどうですか
 
今は色々と考えずにやっています。あと1か月で競技を引退するのでただがむしゃらにやっていますね。

――全日本でチームは3位に入りました。久國さん自身どう思いましたか?
 自分はメンバーに入れなかったんですけど、良い結果が出てうれしい反面、箱根に向けて自分のやるべきことをやろうという感じでしたね。

――自身を振り返ってみてどうですか?
 9、10月は良かったんですけど、11月で距離をたくさん踏んだ分、今疲れがきている感じです。でも12月下旬から正月に向けて良くなっていくかなと。

――石川(卓)主将はどんな主将ですか?
 
キャプテンとしても競技者としても誰よりも前向きに競技に取り組んでいる選手です。4年間一緒にやってきて本当にそう思うし、頼れる人です。

――最後に箱根に向けて一言お願いします!
 最初で最後の箱根になるので悔いの残らないよう、笑顔で終われるよう頑張りたいです。