
「準備不足」で無念のリタイア/関東学生対抗6時間耐久レース
軽自動車を使って6時間を走りぬき、タイムを競い合う6時間耐久レース。長野県のスポーツランド信州で行われ、本学はリタイアという結果に終わった。
参加した18台中8台のみが完走という過酷なレースだった。本学がリタイアしてしまった原因は、サスペンションの故障。副将の並木(営2)は「壊れた部分がはっきりしている。運転技術よりも、自動車作りをもっとしっかりやらなければいけない。準備不足だった。来年は車の裏にアンダーガードをつけて対策しようと思う」と悔しそうに振り返った。
11月には全日本学生自動車運転競技大会が控えている。昨年、女子の部で優勝を果たした荒木(情コミ4)は「2連覇目指してがんばります」と意気込んだ。4年生にとっては最後の大会、有終の美を飾ってくれるに違いない。
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