塩﨑が2年連続準優勝/全日本大学グレコローマンスタイル選手権
昨年、平成11年以来9年ぶりの準優勝に輝いた塩﨑が、今年は頂点に立てるか注目が集まった今大会。結果は塩﨑の準優勝を筆頭に4人が入賞を果たした。また入賞者の順位で得点が加点され決まる大学対抗でも19.5点獲得で6位に入賞。チームの底上げが証明された大会となった。
やはり特筆すべきは塩﨑だろう。昨年の同大会で「決勝に行けて満足していた」塩﨑は1ポイントも取れずに完敗した。そして1年が経った今大会。塩﨑は「岡本以外には勝てる」と決勝戦以外はバテなかったという。そしてリベンジを狙った岡本(拓大)との決勝では2ポイントを奪取。「ポイントがとれるようになったことが去年との違い」(塩﨑)と前進した自分を確認した。第2ピリオドではフォール体勢に持ち込む瞬間ができたが、ものにできず悔しい敗戦。結果は昨年と同じ準優勝に輝いたが、目標だった打倒・岡本は学生最後の年に持ち越されることになった。
また5位入賞の鈴木は「自分のミスがひびいた」と悔しがった。だが階級を55kgから60kg級に上げての入賞と、まだ伸びしろが十二分にあるだけにこれからの活躍に期待が持てる。74kg級の加藤(大)は準々決勝で先のインカレで、フリースタイル74kg級王者の高谷(拓大)に勝利し「インカレ王者に勝てたのは素直にうれしい」。しかし3位決定戦では僅差で敗れ「悔しい。来年はもちろんてっぺん目指していく」と先を見据える。
一方、3位決定戦で悔恨したのが佐藤だ。「全日本に出たい」(佐藤)との一心で臨んだ今大会では3位決定戦で新ルールに泣いた。グラウンドで場外逃避の警告を受け相手に1ポイントを献上。この1ポイントに目標達成を拒まれてしまった。「内閣で勝つしか全日本には出られない。絶対に勝つ」と佐藤は11月13~14日に開催される全日本大学選手権(内閣)での3位以上入賞を誓った。
着実に実力を発揮している明大レスラーたち。残された大会である内閣総理大臣杯、新人戦そして天皇杯で昨年より高みを目指して一層の練習に励む。
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