東海大に大勝で3連勝/関東大学1部リーグ戦

 現在2連勝と勢いに乗るグリフィンズ。迎えた第3戦は2連敗中の東海大が相手だ。横国大、一橋大より一枚上手の相手だけに、今後対戦する強豪校を相手にどれだけの結果を残せるかという試金石ともなったこの試合。68-12と大量点差を付けての快勝で、地力の違いを見せつけた。

 試合はグリフィンズのレシーブでスタート。グリフィンズは序盤から積極的にパスとランを織り交ぜた攻撃で陣地を獲得していく。RB#5高松(政経1)のランプレーで敵陣レッドゾーンに侵入すると、QB#16田中(蔵・政経3)が自らボールをエンドゾーンへ押し込み、先制点を奪取。この日は高松が徹底マークされたものの、RB#29小谷田(政経3)やRB#28北村(政経3)らFBが活躍し、ヤードゲインを重ねた。「今日はオフェンスラインがダメダメだった。相手にスラントを入れられて、アジャストできなかった」(長谷部・政経4)と相手のしっかりとした対策に苦しみながらも、好調を維持するバックス陣がこの日は活躍し、次々にヤードを奪っていく。中でもレシーバー陣が好調だ。エースWR#1安田(営3)はこの試合5キャッチ、3タッチダウン。ルーキーWR#18鈴木(法1)も3キャッチ、3タッチダウンの大暴れで試合の流れを決定づけた。結局、前半だけで40点を奪い、勝利を確実なものとした。
 ディフェンス陣もまたライン陣こそ「前半にじわじわ押された」(小林(亮)・政経4)ものの、自陣エンドゾーン内でのインターセプトを含む5つのインターセプトを奪うなど、こちらもバックス陣が好調だ。1Qこそ「LBとDBの間を狙われた」(カラフチ主将・営4)と、ディフェンスの隙間を狙うショートパスで東海大に細かくヤードゲインをされたものの、中盤からは相手の作戦にアジャスト。フレキシブルな対応で相手の攻撃を断ち切り、リズム良く攻撃につなげた。

 快勝したとはいえ、まだまだ課題は残る。サイズアップしたはずの両ライン陣がこの日連敗中の相手ライン陣に押されていた。「対応力が低い」(長谷部)。次戦、東大戦。残る2週間、どれだけ相手を知り、考えるプレーにつなげることができるか。「GO WEST」。決戦の場に立つまで、立ち止まることはできない。