
2年連続で表彰台逃す/関東学生選手権
関東学生の頂点を決める今大会の前、9月4日から6日に行われたFuji HorseShow AutumnGrandPrix CSI-W。そのフジ中障害飛越競技Bファイナルにて齋藤と明欄のコンビが乗馬クラブの強豪相手に優勝。関東インカレの障害飛越競技で個人優勝したコンビが健在であることを証明してみせた。今大会もその勢いにのって好成績を残したいところだ。
基本的には普段騎乗している自馬には乗らずに貸し出された馬に騎乗する今大会。1対1のトーナメント形式で、2人とも同じ馬に乗って競技を行うため選手の純粋な技術が試される。そのため関東インカレで長年の連覇を途絶えさせてしまった明大にとって学生馬術界No.1の名誉挽回のチャンスだったのだが準決勝に進出したのは吉田(学)ただ一人。その吉田(学)も準決勝にて馬場馬術競技では僅差でリードするが障害飛越で3落下。落下なしで走行を終えた相手に逆転を許してしまい準決勝敗退となんとも寂しい結果となってしまった。
基本的には普段騎乗している自馬には乗らずに貸し出された馬に騎乗する今大会。1対1のトーナメント形式で、2人とも同じ馬に乗って競技を行うため選手の純粋な技術が試される。そのため関東インカレで長年の連覇を途絶えさせてしまった明大にとって学生馬術界No.1の名誉挽回のチャンスだったのだが準決勝に進出したのは吉田(学)ただ一人。その吉田(学)も準決勝にて馬場馬術競技では僅差でリードするが障害飛越で3落下。落下なしで走行を終えた相手に逆転を許してしまい準決勝敗退となんとも寂しい結果となってしまった。
過去10年で7人の優勝者を出し、表彰台独占を4回、ワンツーフィニッシュを3回と圧倒してきた明大。しかし今年の敗北により2年連続で表彰台を逃してしまった。決してすべての大会で結果が出ていないわけではないのだが、学生大会で元気がないのは心配だ。低迷期と言われないためにはこれからの大会で表彰台の頂点に立つ姿を見せるしかない。なぜならそこが明大の定位置だからだ。
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