グリフィンズ 課題の残る勝利/関東大学1部リーグ戦
6日、肌寒さが秋の訪れを感じさせるアミノバイタルフィールドで横浜国大マスティフス戦が行われた。マスティフスは昨年2部リーグで2位となり入替戦に出場、1部昇格を果たしたチームである。実力的には格下ながら「勢いがあるから警戒している」(カラフチ主将・営4)というように、油断はできない相手だ。
マスティフスの攻撃で始まった試合は、開始早々榊原(文4)がタッチダウンを決め先制。トライフォーポイントも決め7-0とした。しかし、カラフチ主将の警戒通り勢いのあるマスティフスはオフェンス陣が好調で、特にQB前崎(横浜国大)の活躍によって次々に1stダウンを獲得する。それでもグリフィンズに攻撃権が移ると、ルーキー高松(政経1)が60ヤードのランを決め榊原のタッチダウンに繋げるなど、格の違いを見せ付けた。対するディフェンス陣はオフェンス陣の助けで流れに乗り、「相手QBにプレッシャーをかけていくという目標を達成できた」と振り返るカラフチ主将のQBサックが決まったところで第1クォーターが終了した。
第2クォーターでも勢いに乗るオフェンス陣は積極的な攻撃を見せ、タッチダウン、ツーポイントコンバージョンを決め8点を追加。これで22-0。しかし、第1クォーターで復調したかに見えたディフェンス陣がピリッとせず、若松(横浜国大)にFGを決められ、当初の目標であったシャットアウトは達成できなかった。
第3クォーターはパスプレー中心に組み立て、終了ぎりぎりにロングパスからのタッチダウンを決める。しかし、トライフォーポイントは決まらず28-3で終了。
大差がついた第4クォーターでは、メンバーを入れ替え下級生中心の布陣とした。それでも、高松(政経1)などの積極的なランでタッチダウンを2回決め42-3とする。しかしQB田中(蔵・政経3)が二度のQBサックを決められ、すっきりしないまま試合終了となった。
試合後、カラフチ主将は「勝ちはしたが勝ち方に問題があった」と初戦を振り返った。
リーグ戦序盤、毎年苦戦を強いられているグリフィンズだけに、次に控えている格下の一橋大戦は快勝したいところだ。次戦は「守りで魅せるグリフィンズ」にも期待したい。
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