春季リーグ開幕戦 フルセットの末惜しくも敗北/春季関東大学1部リーグ戦
新チームとなって初めて挑んだ駒大戦。第1セットを先取するものの、拮抗(きっこう)した展開が続き、春リーグは黒星発進となった。
◆4・11~5・23 春季関東大学1部リーグ戦(日体大健志台キャンパス他)
▼4・11 対駒大戦(小田原アリーナ)
明大2{25-18、28-30、25-19、18-25、16-18}3駒大◯
<スターティングメンバー>(ローテーション順)
S吉田竜也主将(政経4=駿台学園)、OH近藤大翔(政経2=日本学園)、MB渡邉健(政経4=日本航空)、OP三宅雄大(文3=駿台学園)、OH荒井貴穂(法3=駿台学園)、MB成村航希(政経3=東海大相模)、Li磯脇侑真(政経4=東福岡)
主将である吉田竜のサーブから試合がスタート。第1セット序盤から3連続得点を挙げ、勢いに乗る。終盤には近藤が鋭いスパイクで得点を重ね、点差を広げる。主導権を譲ることなく流れを保ったまま、25―18で先取した。「1セット目は相手のミスに助けられた部分が多かったので、自分たちがうまくいった」(三宅)。第2セット序盤は点差が開かず、拮抗(きっこう)した展開が続く。長いラリーも増え、互いに粘り強さを見せた。しかし、駒大がタイムアウトを機に巻き返し、4連続得点を許す。19―19の同点に追いつかれ、たまらず2度目のタイムアウトを要求した。その後も両者一歩も譲らぬ攻防となり、試合はデュースへともつれ込む。ボールがつながらない場面や、お見合いによるミスも重なり、28―30で第2セットを失う。
切り替えて臨みたい第3セット。一進一退の攻防が続く中、流れを変えようと吉田竜に代わり堀内晴翔(営1=駿台学園)を投入。1点ビハインドの場面から徐々にリズムをつかみ、着実に得点を積み上げる。「うまくいかない状況の中で自分が入って、3セット目はいい流れに持っていくことができた」(堀内)と振り返るようにその勢いを維持したまま、25―19で第3セットを奪取した。第4セットは序盤からリードを許す苦しい展開になる。近藤がサービスエースを決めるなど流れを引き寄せられそうな場面も見せたが、相手の勢いに押され終盤には4連続得点を許し、セットを落とす。迎えた最終第5セット。近藤がクロスへの一打を決め切り意地を見せるも、最後まで主導権を握ることができず流れをつかみ切れない。「取り急いでしまって、自分たちのミスで相手に点をあげていた」(吉田竜)というように、惜しくも開幕戦勝利を逃した。
懸命に粘ったものの、勝利にはあと一歩及ばなかった。初戦から切り替え「無理に打ちに行かないでリバウンド取って、それからまた切り返す」(三宅)という明大らしいバレーを体現してほしい。
[君嶋亜美果]
試合後のコメント
吉田竜
――4年生になって心境の変化はありますか。
「4年生になって初めてリーグ戦のスタメンという立場になって、もっと盛り上げないといけないし、キャプテンという立場で、チームの柱になっていかないといけないので、そこをもっと成長していきたいと思います」
磯脇
――VC長野トライデンツでプレーをしていかがでしたか。
「すごい舞台に立つことはすごい経験になったし、その中でも1つ1つのプレーの質が違い、自分が知らない世界だったので、そういった部分を知り、持ち帰ってくることができるのは、本当にいい経験になりました」
三宅
――個人の春の目標を教えてください。
「新チームなってから後衛での貢献度というところで意識して取り組んできたので、レシーブやバックアタックをこのリーグでしっかり通用するというところを証明しなきゃいけないと思います」
堀内
――試合に初出場でしたがいかがですか。
「自分が1年生ということもあって、先輩たちが自分のやりやすい環境をコート内で作ってくれているというのは本当に感謝しかないです。そこに1年生だからといって甘えないで、自分がコートの中に入っているからには責任を持ってプレーできるようにしていきたいです」
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