リーグ開幕戦 接戦モノにし白星発進/関東大学1部リーグ戦
100回目の関東大学1部リーグ戦が開幕した。初戦は2部リーグから昇格を果たした駒大との一戦。前半に山端、後半に小嵐がリーグ戦初ゴールを決め、2-1で勝利。タイトル奪還に向け好スタートを切った。
大会前には「絶対に勝ち点3を取りたい」(桒原主将)と意気込み挑んだこの試合。前半から積極的にボールを動かすが、パスがつながらない場面が目立つ。途中相手のカウンター攻撃でピンチが生まれるもこれをしのぐと、44分には半場から山端へスルーパス。これをゴールに流し込み、先制に成功する。「私生活でも仲がよく、去年もIリーグ(インディペンデンスリーグ)で一緒に出ていて呼吸が合う。お互いプレースタイルも似ていて通じ合える関係なので理想の形だった」(山端)。2年生コンビの連携がハマり、課題だった前半での得点を実現した。

1-0で折り返した後半戦。チャンスメークをするも互いに得点に結びつかない時間が続く中、67分には相手の一撃がゴールへ。試合を振り出しに戻される。「引き分けでは終われない。『絶対勝とう』と」(池上寿之監督)。池上監督は直後の72分、熊谷、近野、小嵐と攻撃陣を変更。90分、この采配が功を奏す。ハーフラインから蹴り出されたボールはチャンスをうかがっていた小嵐へ。「スピードが武器。先に触れてしまえば相手の前に入ってゴールまで行けるという自信はあった」(小嵐)。即座に上がったボールに合わせ、全速力でゴール目掛けて突き進むと、これが勝ち越し弾となる。そこから最後までリードを守り切り、2-1で勝利を挙げた。

次戦は東京都トーナメントで敗れ、天皇杯出場を阻まれた法大との対戦。明大は2週間前の敗戦から早くもリベンジのチャンスとなる。「残りの四つのタイトルを全部取る」(桒原)。王座奪還へ、一戦一戦確実に勝利を積み重ねたい。
[吉㟢帆奏]

関連記事
RELATED ENTRIES

