土屋が大会2連覇、山田は全国個人初V /全日本体重別選手権大会

2026.03.27

 全日本体重別選手権大会が月23日に行われた。明大からは6人が出場し、白熱した試合を繰り広げた。土屋泰生(文3=関西福祉科学大)が66キロ未満の部で、山田太粋(法3=岩槻)が81キロ未満の部で優勝し、大谷生(法4=大商大堺)が3位に輝いた。

◆2・23 全日本体重別選手権大会(ひがしんアリーナ)
▼男子66キロ未満の部
土屋——優勝
▼男子81キロ未満の部
山田——優勝
大谷——3位

 総勢6人が出場した明大は土屋、山田が順調に勝ち進み迎えた決勝戦。初の全国個人優勝をかけて臨んだ山田は「キャプテン(大谷)に準決勝で勝った相手だったのでその日にやった試合のどの試合よりも集中した」と語る。言葉の通り相手のミスを逃さずに1本目面突きで取り試合を優位に進める。その後、相手のカウンターを冷静に対応し面突きで2本目を奪って優勝を決めた。終始山田のリズムで試合を進め優勝を果たしたものの「初の全国個人優勝はとても嬉しいですが、試合内容が胸を張って優勝したと言えるものではなかったので改善をしていきたい」と先を見据えた。

 体重別連覇をかけて決勝戦に臨んだ土屋は開始直後に相手のノーモーションのストレートに対してカウンターで反撃し、先取点を獲得。その後は一進一退の攻防も相手選手に組まれた後、膝蹴りで1本を取り返され延長に入る。それでも土屋は延長戦で再びカウンターを決めて勝利し、王者の貫禄を見せつけた。土屋は今大会を「自分がやるべきことが比較的できた試合だった。去年に比べると安定していたし攻守のメリハリもしっかりしていた」と振り返った。

 次戦は新体制初の団体戦である東日本大学リーグ戦が控える。明大は4連覇を目指し挑戦を続ける。

[近藤陽紀]

※写真は拳法部提供

試合後のコメント
大谷
——今大会の結果をうけていかがですか。
 「結果は3位ですが後輩の山田が同じ階級で優勝したのでとても悔しいです」

——次戦への意気込みを教えてください。
 「次はリーグ戦で新チームとして初戦なので必ず優勝します」

土屋
——今大会を振り返っていかがでしたか。
 「体調があまり良くない中でしっかり勝ち切ることができたのは良かったと思います。現在、体重別は2連覇なので来年も勝って3連覇を目指したいと思います」

——次戦への意気込みを教えてください。
 「次は東日本大学リーグ戦で、全員が勝つ為の練習をしたら結果はついてくると思うのでコツコツやって備えます」

山田
——大会を振り返っていかがですか
 「自分自身納得のいく試合をすることができず、試合の順番も不可解なもので調子を上げることができませんでしたが得るものが多かった大会でした」

——試合で意識していたことを教えてください。
 「最近の試合は後手に回ることが多かったので、相手に圧をかけ続けて圧倒的に勝つということを意識していました」

——次戦への意気込みを教えてください。
 「次の大会は団体戦なので自信があります。新メンバーでの団体デビュー戦ということで試合までに自分自身の役割を明確にし、マネージャーを含めたチーム全員で優勝を狙いたいと思います」