インカレ佳境突入 明大2人が入賞果たす/全日本学生選手権

2026.02.20

 アルペンとクロスカントリー、ジャンプが別会場となった今年度のインカレ。名寄会場初日となった20日には、スペシャルジャンプでは西方遥人(営2=飯山)が、ノルディックコンバインドでは成田健太(政経4=花輪)が入賞した。

◆2・19〜23 第99回全日本学生選手権(なよろ健康の森クロスカントリーコース他)

▼男子1部 スペシャルジャンプ
西方――9位
辻――12位
成田――13位
鈴木寛――19位
鈴木世――21位
菊地――27位

▼男子1部 クロスカントリー部門
10kmクラシカル
堀米――16位
梅澤――21位
黒岩――37位
後藤――40位
笠間――41位
星川――56位

▼男子1部 ノルディックコンバインド
成田――8位(ジャンプ7位)
菊地――12位(ジャンプ15位)
鈴木世――16位(ジャンプ18位)
鈴木寛――28位(ジャンプ14位)
西方――棄権

 毎年多くの選手が好記録を残すジャンプ部門。昨年度は辻創太(商4=東海大札幌)、西方、成田の3人が入賞したこともあり今年こそは表彰台への期待がかかった。しかし1回目のジャンプでは西方が10位、成田が12位、辻が13位と表彰台争いから脱落。西方が2回目で7位になり巻き返したものの、成田、辻の順位が伸びず明大勢で入賞は西方のみとなってしまった。

 一方のクロスカントリー部門は、急な登り坂が多くあり「タフできついコース」(梅澤聡嗣・政経3=東川)での開催となった。全体2番目にスタートした堀米結丸(政経3=飯山)は、途中で先頭を追い抜くと「自分のペースで走れたので、気持ちよく滑れた」と明大勢トップの16位。入賞こそ逃したものの、堀米含む4人が昨年度の10キロフリーから順位を上げ、この1年間の成長が見られる結果となった。

 コンバインドで躍動したのは成田。悔しい結果で終わったスペシャルジャンプの直後に行われたジャンプでは、7位と4年連続の入賞に向け好スタートを切る。「いい感じの走力の人がいたのでその人に絶対ついていこうと思った」と得意ではないクロスカントリーでも粘りを見せる。一つ順位は落としたものの「ラストの大会だったので、楽しく飛んで楽しく走れた」と笑顔で8位フィニッシュ。この日明大勢2人目の入賞となった。

 ジャンプ、コンバインドで得点を獲得した明大は11ポイントで現在9位。3位の早大とは46ポイント差と総合での表彰台入りは厳しくなった。しかし5位の専大までは混戦となっており、一つの種目の結果次第で順位が大きく変わる可能性がある。全種目が終了した選手もいる中で残り3日間、よりよい順位を目指しチーム一丸となって戦いに臨む。

[尼子雄一]

試合後のコメント

梅澤
――21位という結果を振り返っていかがですか。
 「1周目は10位くらいで入賞も見えていたのですが、後半に少しばててしまって耐えられなかったです。そこで大きくロスしてしまったので、悔しい結果です」

堀米
――次のレースに向けての意気込みを教えてください。
 「まだ30キロのスケーティングが残っているので。自分は30(キロ)に本命をかけているので、今日の疲れをマッサージとかで治して優勝を目指していきたいです」

成田
――後輩に向けてメッセージをお願いします。
 「鈴木一世(政経2=飯山)と(高校の)後輩の菊地正汰(営3=花輪)とはずっと合宿していた仲で、自分と一緒にいるときはインカレで入賞していない2人なので、来年は絶対入賞してほしいなと思います」