名フェスファイナル 三浦とOG樋口が出演/名古屋フィギュアスケートフェスティバル

 4日、日本ガイシアリーナにてアイスショー・名古屋フィギュアスケートフェスティバル(名フェス)が開催された。明大からは三浦佳生(政経2=目黒日大)とOG樋口新葉(令5商卒・現ノエビア)が出演。新年一発目となった演技の場で観客を魅了した。

◆1・4 名古屋フィギュアスケートフェスティバル(日本ガイシアリーナ)

 今年度で22回目となった名フェスは『ファイナル』と銘して、現行の形では最後の開催となった。オープニングでは、プロスケーター・本郷理華さんが振り付けを行った『Queenメドレー』を披露。出演スケーター全員がリンクに登場し、樋口と三浦はスピンで会場を沸かせた。

 今シーズン限りでの引退を表明している樋口は「いつもたくさんの応援をありがとうございます。最後の名古屋フェスティバルは今シーズンのSP(ショートプログラム)を心を込めて滑らせていただきます」とコメントが読み上げられ『My Way』を披露した。ジャンプでは冒頭のダブルアクセルを着氷。その後は華麗なステップやスピンで氷上を舞った。演技後には会場からスタンディングオベーションが起こり、盛大な拍手が送られた。

(写真:観客を魅了した樋口)

 2月に行われるミラノ・コルティナ五輪への出場が決まった三浦は「あけましておめでとうございます。2026年の幕開けは、名古屋フィギュアスケートフェスティバルになります。精いっぱいパフォーマンスしたいと思いますので、ぜひ一緒に盛り上がってください」とコメントが読み上げられた。披露したのはNumber_iの『INZM』。ジャンプでは冒頭で3回転ループを着氷し、その後は持ち味の疾走感あふれる演技で盛り上げた。アンコールに対しては「あと10秒(待って)」と会場から笑いを誘う場面もあったが、今シーズン前半で使用したFS(フリースケーティング)『ラストサムライ』のショートバージョンを披露。演技終盤には中村俊介(木下アカデミー)と共演しフィニッシュポーズを決めた。さらに三浦はフィナーレの登場でトリプルアクセル+3回転サルコーのコンビネーションジャンプを成功させた。

(写真:フィニッシュポーズ時の三浦(左)と中村)

 全ての演目が終わると、アイスショー後恒例の坂本花織(シスメックス)による自撮りの時間に。ここで樋口の姿が見当たらないハプニングもあったが、最後は無事に撮影を終え、名フェスは幕を下ろした。

(写真:自撮りの様子)

[堀口心遥]