総合順位は5位 悔しさが残る結果に/日本学生氷上選手権
日本学生氷上選手権(インカレ)最終日を迎えた。男子2000メートルリレーでは、バトンパスの際の転倒により失格に。一方男子チームパシュートレース(8周)では2位に輝き、今大会初の表彰台入りとなった。男子総合順位は昨年度の3位に届かず、5位で今大会の幕を閉じた。
◆1・5~7 日本学生氷上選手権大会(釧路市柳町スピードスケート場)
▼男子2000メートルリレー
明大――失格
▼男子チームパシュートレース(8周)
明大――2位 4分6秒67
▼男子総合順位
明大――5位
男子2000メートルリレーには、水口浩斗(政経4=池田)、由井雛斗(政経3=嬬恋)、黒澤慎吾(法1=野沢北)、船崎優太(政経2=駒大苫小牧)の4人が出場した。滑り出しは快調だったものの、2走から3走へのバトンパスの際に2走の由井が転倒してしまい、失格となった。
インカレ最終種目である男子チームパシュートレース(8周)には、菊原颯(政経3=市立長野)、佐藤太陽(法3=帯広三条)、船崎が出走。佐藤はレースを「最初から最後までラップを落とさないように意識」したと振り返り、3人が一丸となり安定したタイムでリンクを走り切った。2位でゴールした明大は今大会初となる表彰台入りを果たした。
3日間にわたって行われたインカレの男子総合順位は5位であった。昨年の順位である3位を超えることを目標として取り組んできたが、それがかなわなかった今大会。羽田光希監督は「今までと同じことをやっていても勝てない。個々のレベルが高くても、インカレで何があるかわからない」と強い悔しさに涙を流す場面も見られた。一方「順位としては5番とあまりいい結果ではないが、本当に全員が一致団結して楽しむことができたと思う」(佐藤)と選手の気持ちは前向きだ。今大会をもって4年生が引退し、部は新たに始まりを告げる。彼らは味わった悔しさを胸に強く刻み、前を向いた先にある優勝へともう一度駆け出していく。
[小松蕗由]
試合後のコメント
羽田監督
――1年生は初めてのインカレでした。
「相当緊張はあったと思います。プレッシャーだけでもエネルギーがかかって、今回悔しい思いをしたと思います。この悔しさを忘れずに、インカレはこういう雰囲気で戦わなきゃいけないというのを、経験の1つとして来年につなげてもらいたいなと思います」
――最後にメッセージをお願いします。
「優勝できる実力がみんなあると思います。引き出しを開けてあげることができたら絶対に強いチームです。個々のポテンシャルは相当高いと思います。気持ちが1つになれば、みんなのベクトルが向けば、相当いいチームになるのではないかと思っています」
佐藤
――今大会初の表彰台入りについていかがですか。
「この団体競技まで誰も表彰台に乗れなくて、リレーもあまりよくなかったですが、最後に表彰台に入ったのは本当にうれしいです」
――来年度の目標について教えてください。
「3位以上、優勝を目指してチーム一丸となって頑張りたいと思います」
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