インカレ幕開け! 4名が入賞果たす/日本学生氷上競技選手権スピード部門
3年連続の表彰台を懸けた日本学生氷上競技選手権(インカレ)が開幕。1万メートルで中村龍太郎(政経3=長野工)が入賞を果たすなど上々の滑り出しとなった。
◆1・5~7 日本学生氷上選手権(釧路市柳町スピードスケート場)
▼男子1万メートル
中村龍――7位 14分52秒70
雨宮――9位 14分59秒66
田原――12位 15分12秒93
▼男子500メートル
水口――14位 37秒44
由井――18位 37秒71
津田――22位 38秒25
▼男子1500メートル
菊原――5位 1分55秒40
佐藤――6位 1分55秒47
船崎――9位 1分57秒09
▼女子1500メートル
山田――7位 2分11秒21
昨季、インカレで2年連続の男子総合3位に輝いた明大。今季は、ミラノコルティナ冬季五輪出場が決まった佐々木翔夢(政経2=小海)を欠く中で、3年連続の表彰台を狙った。
初陣となったのは、男子1万メートル雨宮伊吹(政経1=市立長野)が全体9位の快走で流れを呼び込む。明大最後の出走者となった中村龍は「イーブンラップでいきたかったが、思いのほかラップに上下があった」とレースプラン通りこそいかなかったが、終始レースを通して表彰台圏内の滑りを見せるなど7位入賞を決めた。
続く男子500メートルでは3人が出場も、序盤からペースを上げていけず。苦しいレース運びとなり、入賞を逃した。この結果について、羽田光希監督は「見ている人を楽しませるレースをしようと選手たちに伝えていて、選手たちの気持ちが伝わるレースだった」と選手たちを鼓舞した。
そして迎えた初日男子最終種目の男子1500メートル。明大からは3人が出場し、菊原颯(政経3=市立長野)が5位、佐藤太陽(法3=帯広三条)が6位入賞となった。菊原はレースについて「入賞を目標にしていてそこを達成できたのは良かった」としつつも「スタートが遅れてしまいうまく加速できなかった。勝たないといけないレースを逃してしまい、悔しさが残るレースだった」と表情を曇らせた。
明大スピードスケート部初の女子部員である山田怜歩(政経1=帯広三条)が女子1500メートルで7位入賞を果たした。インカレ入賞を目標に取り組んできた今季。好調な滑り出しから始まり「最初から前を追うレースができた」一方で「最後はラップが落ちてしまった」と自身の弱みを振り返った。「すごく緊張しましたが明治のみんなの声援が聞こえて最後まで頑張れました」。初のインカレで見事結果を残した彼女は、明日に控える女子1000メートルに照準を合わせる。
大会初日は全種目で表彰台を逃す戦いとなったが、まだインカレは始まったばかり。「まだ総合順位で表彰台を狙っていけるので明治の力を見せつけます」(羽田監督)。大会2日目以降に期待がかかる。
[早坂春佑、小松蕗由]
試合後のコメント
中村龍
――ラップタイムが崩れた要因を教えてください。
「自分は普段は全く緊張しないタイプなのですが、今日は力みすぎて緊張も少ししていて、思うように体を動かせなかったからです」
――目標のタイムや順位はありますか。
「(来年のインカレに向けて)マストで表彰台、もしくは1万メートル優勝を狙っていきたいところです」
菊原
――大会続きの日程ということで疲労もありましたか。
「そうですね。長野で全日本選手権もあって正直疲れている部分もあるのですが、実際1位や2位の選手は同じ条件の中でしっかり結果を残しているので、そういうところを言い訳にしたくはないと思います」
――残りのレースに向けて意気込みをお願いします。
「自分はやっぱり5000、1万を去年までメイン種目にしたので、5000メートルも最後まで落ちないように粘りのあるレース運びでラップタイムを刻んでいきたいと思っています」
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