法大に快勝8得点 頂点へあと一歩/日本学生氷上競技選手権
前日に早大を下し、迎えた準決勝・法大戦。第2Pに待望の先制点を挙げると、その後も得点を重ねる。続く第3Pには一挙5得点で法大を圧倒し、5年連続の決勝進出を決めた。
◆12・24~28 日本学生氷上競技選手権(ダイドードリンコアイスアリーナ他)
▼12・27 対法大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
○明大8{0―0、3―1、5―0}1法大
序盤から互いにパックを奪い合い、迎えた9分31秒。ペナルティを受け数的不利のキルプレーに陥る。相手攻撃陣から果敢に攻められるも、GK工藤授(政経1=駒大苫小牧)が好セーブを連発。その後は明大攻撃陣も積極的にシュートを放つものの、なかなか得点できず。我慢の展開を強いられ、第1Pを0―0で終えた。
第2P22分、FW小桑潤矢(営2=埼玉栄)、FW香田龍冴(文2=白樺学園)らのゴール裏を使ったパス回しを起点に、一瞬の隙を突いたFW寺内理雲(政経2=駒大苫小牧)が先制点を叩き込んだ。畳みかけたい明大は直後、6人攻撃の布陣を敷くも得点には結びつかず。それでも相手のペナルティを誘発しパワープレーへ持ち込んだ。この好機をFW井口藍仁(商4=埼玉栄)が逃さず、2点目を挙げた。しかし法大も直後に巧みなパスワークから1点を返し、食らいつく。この得点を機に勢いづいた法大も6人攻撃を展開。途中、キルプレーの難局を迎えるも追加点は許さなかった。ここを乗り越えた明大は徐々に試合のペースを掴み、続く31分。DF阿部颯(法4=釧路江南)からパスを受けた小桑が相手GKごと押し込むようなシュートで3点目を決め、点差を広げた。
試合の流れを掴んだ明大は第3P開始直後に井口が4点目を決めると、その後も攻撃の手を緩めず、一挙5得点で法大を突き放した。
この試合、井口のハットトリックを含む大量8点を挙げた明大。次戦・決勝の相手は昨年度と同じ中大だ。直近のエイワ杯関東大学リーグ戦でも連敗を喫している宿敵との一戦。雪辱を期す大舞台となる。「4年生も最後。4年生のためにも全力で頑張りたい」(寺内)。栄冠まであと一勝。最後まで全力で走り抜ける。
[阿部倖明]
試合後のコメント
FW城野友咲(政経2=駒大苫小牧)
――第2Pと第3Pで完全に流れをつかめましたか。
「第2Pの中盤は少し流れが悪かったですが、第3Pになってもう一度しっかりやることをやっていこうと話し合い、そこで流れ変えることができました」
寺内
――この試合で見つかった課題はありますか。
「第1Pの出だしが良くなかったので、決勝は出だしから動けるように準備したいと思います」
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