早大下しベスト4進出/日本学生氷上競技選手権
日本学生氷上競技選手権(インカレ)3戦目は早大との一戦。序盤から得点を重ね、一時は4点のリードを奪う猛攻を見せた明大。中盤以降、粘る早大の反撃に遭い失点を喫したものの、5―2で逃げ切り5年連続の決勝進出へ王手をかけた。
◆12・24~28 日本学生氷上競技選手権(ダイドードリンコアイスアリーナ他)
▼12・26 対早大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
○明大5{3―0、1―1、1―1}2早大
第1Pから激しい攻防となった。ピリオド中盤、FW渡邉力輝(商3=埼玉栄)のパスをゴール手前で受けたFW城野友咲(政経2=駒大苫小牧)のシュートで明大が先制。明大が流れに乗る。ピリオド終盤にはDF福田琉太(営4=白樺学園)がブルーライン近くから痛烈なシュートを放ち明大が更に1点を加えると、残り30秒の場面ではゴール前でパスを受けたFW井口藍仁(商4=埼玉栄)が落ち着いてこれを決め、3―0と早大を突き放した。
第2Pに入っても明大の攻勢は続き、FW岸本航太(政経3=白樺学園)が冷静にゴールを射抜き4点目を挙げる。しかし、完封を目指す明大に対し、早大も意地を見せる。第2P以降、明大は再三のペナルティによりキルプレーを強いられる苦しい展開に。「個人的には納得はしていない」(GK工藤授・政経1=駒大苫小牧)と第2P、第3Pのいずれも終盤に数的不利の状況で早大に得点を許し、点差を2点にまで縮められてしまう。
第3P残り1分を切ったところで早大はゴールキーパーを下げ、6人攻撃とリスクを負った作戦を仕掛ける。しかし、明大は冷静に守備を固めると井口がこの日2点目となるシュートをキーパー不在のゴールへ叩き込み、勝負を決定づけた。
次戦は法大との準決勝だ。今シーズン負けなしの相手ではあるが、決して油断はできない。「油断することなく勝って決勝に進みたい」(福田)。5年連続の決勝へ、目の前の一戦に全力で臨む。
[川瀬吾一]
試合後のコメント
福田
――キルプレーでの失点というのはチーム的にはどう考えていますか。
「6対6でやっている分には負けていなかったので、下を向くことはなく、前を向いてとりあえず今日の一戦を勝とうというイメージでやりました」
工藤
――試合を振り返っていかがですか。
「チームがピンチの時に止められなかったのが悔しいです。次の試合以降もこのようなピンチがあると思うのでそういうところでちゃんと止められるようにしていきたいと思います」
――失点直後に何かチームメイトからかけられた言葉はありますか。
「気にしないようにと言われました。自分も気にしないようにし、反省は試合が終わってからにして、最後まで集中を切らないことを意識していました」
関連記事
RELATED ENTRIES

