相手を寄せ付けず    完封勝利/日本学生氷上競技選手権アイスホッケー部門

 日本学生氷上競技選手権(インカレ)2戦目は立大との一戦。終始、明大が試合を優位に進め無失点で勝利を収めた。

◆12・24~28 日本学生氷上競技選手権(ダイドードリンコアイスアリーナ他)
▼12・25 対立大戦(ダイドードリンコアイスアリーナ)
○明大9{20、40、30}0立大

 第1P開始18秒でブルーライン付近からDF木戸仁哉(文2=白樺学園)が放ったシュートをゴール前にいたFW城野友咲(政経2=駒大苫小牧)が逃さず1点目を挙げた。その後数的有利のパワープレーになるも、相手の好守備もあり、「練習の時よりも苦戦した」(FW花田匠・政経4=駒大苫小牧)と語るように歯がゆい時間が続く。しかし、パワープレー残り6秒にFW小桑潤矢(営2=埼玉栄)がゴール前まで持ってきたパックを花田がキーパーの空いた右肩上に沈め、2点目を追加した。その後は両チームペナルティが重なり、2点目以降の得点につながらずに第1Pを終えた。

 続く第2Pは、4分23秒には福田からのパスを花田がフリーでもらい、そのままゴールを決めた。その後も立て続けにFW井口藍仁(商4=埼玉栄)、花田、DF福田琉太(営4=白樺学園)がゴールを決め、第2Pで4点を追加し、立大との差を広げた。

 第3Pでも明大が主導権を握った。開始7分5秒にDF朝比奈大心(営3=埼玉栄)が相手ゴールキーパーを引き付け、朝比奈からのパスをFW寺内理雲(政経2=駒大苫小牧)が押し込み5点目を挙げた。「秋リーグ終わってからインカレに向けて、セットごとに大事なところを確認して練習してきた」(寺内)。約2分後にFW岸本航太(政経3=白樺学園)、パワープレーの中でFW西脇颯(文4=武修館)が得点した。各々セットで得点に絡む活躍を見せ、無失点で勝利した。

 今試合は、花田がハットトリックを決めるなど第2セットを中心に得点を重ね、チームは快勝を収めた。明大は次戦もチーム一丸でインカレ優勝に向け戦い抜く。

[吉澤真穂]

試合後のコメント
花田
——連日試合が続きますが、チームで意識していることありますか。
 「相手チームも4年生最後の大会で、何が起こってもおかしくないのがこの大会だと思うので、自分たちも反則を最小限にして、安全に決勝までいきたいと思います」

寺内
——今日の試合を振り返っていかがですか。
 「今回のインカレが4年生最後の大会なので、完封優勝を目指しているなか、無失点で勝つことができて良かったと思います」

——優勝に向けて意気込みをお願いします。
 「去年悔しい思いをしたので、今年は4年生を笑って終わらせてあげられるように頑張りたいと思います」