
雪辱果たし優勝/関東学生争覇戦
2日間にわたって行われた今大会。本学は昨年、決勝で日大に敗れ連覇を逃すという悔しい思いをしているだけに、結果は優勝以外考えていない。
1日目の1回戦は5-0と早大を下し、いい流れで2日目へ。翌日の2回戦では昨年、敗れた宿敵日大との対戦という山場を迎える。本校1番手の齋藤(政経2)は減点0で走行を終えるも、タイム差で敗北。先制される幕開けとなったが、2番手の吉田(賢)、3番手の柘植主将(法4)は減点0の安定した騎乗でそれぞれ勝ち点を獲得し、流れは本学が引き寄せる形に。4番手の西脇(政経1)は4点の減点があったものの、第9障害に向かうときにショートカットで時間の短縮を図り、おなじ減点だった相手をタイム差で上回り勝ち点を獲得。5番手の篠原(営4)もタイム差で敗れてしまったが、3-2と勝利し、雪辱を果たした。
1日目の1回戦は5-0と早大を下し、いい流れで2日目へ。翌日の2回戦では昨年、敗れた宿敵日大との対戦という山場を迎える。本校1番手の齋藤(政経2)は減点0で走行を終えるも、タイム差で敗北。先制される幕開けとなったが、2番手の吉田(賢)、3番手の柘植主将(法4)は減点0の安定した騎乗でそれぞれ勝ち点を獲得し、流れは本学が引き寄せる形に。4番手の西脇(政経1)は4点の減点があったものの、第9障害に向かうときにショートカットで時間の短縮を図り、おなじ減点だった相手をタイム差で上回り勝ち点を獲得。5番手の篠原(営4)もタイム差で敗れてしまったが、3-2と勝利し、雪辱を果たした。
決勝戦は4-1と中大を下して、2年ぶりの優勝。そして、すべての対戦を通して減点がなかった吉田(賢)が最優秀選手に選ばれた。
しかし、この結果にも「もうちょっと頑張らないと。障害が高くなると飛びすぎてしまって踏み切りが足りない」(長田監督)と課題を口にした。2週間後には19連覇の懸かる関東学生三大大会が行われる。常勝集団がその栄光を必ずつかんでくれると信じている。
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