ルーキー特集/第2弾<浅川純希・石田陽平・沖津権輔>

1999.01.01
――卓球を始めたきっかけは何ですか?
浅川
 もともと剣道を小学1年生から6年生までして初段までいってたんですけど、父親が卓球をしていて、進めてきたので。卓球は中学校から始めました。
石田 卓球は中学校からです。きっかけは野球やってたんですけど、それも小学生でいったん終わって、父親が卓球していたのでそれで始めたんです。
沖津 自分も野球やってたんですけど~、小学校の最後の年にひじを壊してしまって、そのまま中学行っても野球する気になれなかったので、中学から始めました。

――ではなぜ他大学でなく“明治大学”に入学しようと思ったんですか?
浅川
 えっ実際顧問だよね?
石田・沖津 それ!!(笑)
浅川 あー僕あまり卓球でいい成績残せなくって、顧問が勧めてくれて、ここで頑張れって。
石田 自分も浅川とかぶるんですけど、顧問が平屋(主将・政経4)さんが明治大学に入ってキャプテンとして頑張っているので自分も明治大学に入って頑張れって言ってくれて。ちょっとやる気になって、入った感じです!
沖津 あ、じゃあ自分も2人とかぶるんですけど~。

――本当ですか?(笑)
沖津
 はい!顧問の先生が明治のOBで、でさらに高校の先輩の大塚(商4)さんと竹之内(商3)さんも明治大学なんで自分もそのノリで!

――では、この人だけには絶対に負けたくない!!という人はいますか?
浅川
 まー水谷(政経2)さんには負けたくないですね~。…っうそです!うそです(笑)。あっ別にそういうのはなくて、みんながみんなライバルですっ。
石田 自分はやっぱ、同年代には負けたくないですね。
沖津 まぁ同年代には。

――では、次に自分自身の性格を紹介してください。まず浅川君。
浅川
 真面目で、一途。一つのことをやり遂げる能力には長けていると、自負しております。あとは、人に優しく、それから、自分に厳しく。それは自他ともに認める感じで!

――では、石田君、沖津君から見て、浅川君はどうですか?
石田
 とりあえず、ちょっとなんか足りないです(笑)。
沖津 まぁ…自分には甘いと思います(笑)。

――石田君の性格は?
石田
 自分も練習中の集中力は負けなくて。
沖津 確かに。
石田 ちょっと、誰からも頼られる、そんな感じです!!
浅川・沖津 異議なし!(笑)

――では、沖津くんはどんな人ですか?
沖津
 おだてられるとすぐ調子乗っちゃう。
浅川 まぁチョリ男で。ま、ま、まぁチョリ男で。パシられキャラっす。なんかあったら沖津に言うみたいなキャラですよね~(笑)。
石田 なんだかんだでいいやつなんで!

――明治の印象や、入ってから感じたことがあったら、教えて下さい。
浅川
 最初は明治やっぱり強いので、弱い人は相手にされないんじゃないか、と思っていたんですけど、実際は先輩方みんな優しくて、みんなでわいわい毎日楽しいです!
石田 えっと、朝6時半起きで、練習も高校よりも厳しいので、寝坊しちゃいけないというプレッシャーが相当きついです。
沖津 なんか、寮生活とか初めてなんで、掃除とか結構大変です。掃除忘れてたら坊主、とかいうプッレシャーもあるので(汗)。

――では最後に卓球部での目標を教えて下さい。
浅川
 一応世界に羽ばたける選手!明治に入ったからには、存在をね、世界にアピールしたいですね(笑)。冗談は置いといて、真剣な目標は、全日学(全日本学生選手権)に出られるくらいに、強くなりたいなーと思っています。
石田 目標は、リーグ戦出場で。秋の新人賞も狙います!!
浅川 今からだと、すんごい短期集中じゃない?(笑)
沖津 じゃあ自分は、全日学出場とかで!

――以上です!ありがとうございました!