自己ベスト更新続出で成長見せる/MARCH対抗戦2025
M(明大)、A(青学大)、R(立大)、C(中大)、H(法大)の五大学によるMARCH対抗戦が今年度も行われた。寒さに負けない熱い応援で大盛り上がりの会場で、5人が自己ベストを更新した。総合順位では最下位となってしまったものの、確かな成長を見せたレースとなった。
◆11・22 MARCH対抗戦2025(町田GIONスタジアム)
▼❺明大
▼男子1万メートル
1組
12着 尾ノ上 30分33秒73
2組
5着 桶田 29分06秒52 自己ベスト
10着 窪田 29分11秒92 自己ベスト
17着 山本 29分36秒85
24着 井坂 30分48秒29
3組
6着 堀 28分36秒75 自己ベスト
20着 土田 29分26秒08 自己ベスト
24着 吉川 29分48秒48
4組
11着 森下 28分08秒46 自己ベスト
28着 大湊 28分55秒48
1組目に出場したのは尾ノ上一(商4=鹿児島商業)。今大会が大学ラストレースとなる。「今日は失うものはないと思って、ずっと先頭。行けるところまで行こうと思って走った」と全身全霊の走りを見せた。
2組目には4人が出場。桶田悠生(政経1=八千代松陰)は序盤から先頭集団に食らいついていった。終盤はスタミナが持たず集団から離れてしまったが、強気な走りが功を奏し自己ベストを更新。また、窪田悠人(政経4=沼津東)は「気持ちは高ぶっていたが落ち着いて入れた」と、冷静なレースを展開。ラストレースを自己ベスト更新で飾った。
吉川響(文4=世羅)、堀颯介(商4=仙台育英)、土田隼司(商2=城西大城西)が出場した3組目。箱根駅伝予選会(箱根予選)に出場した3人はハイペースで走り抜けた。大学生活最後の紫紺レースで4年ぶりに自己ベストを更新した堀は「止まっていた時が進み始めた感じ」と喜びを噛みしめた。
4組目には森下翔太(政経4=世羅)が出場。「同期の応援の声がよく聞こえた。声掛けに応じて力を入れ直した」(森下)。応援を力に紫紺最後のレースを駆け抜け、自己ベストを更新した。
箱根予選での敗北から1カ月。そこには高速化するレースに必死に食らいつく選手たちの姿があった。トップ校の壁の高さを思い知る結果となったが、得たものも大きい。競走部の逆襲はここから始まる。
[中村慈詠]
※レース後のコメントは「紫子奮迅」にて掲載いたします。
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