成蹊大に勝利! Division2第3位と躍進/東京都選手権
第一回東京都選手権で明大は大躍進を遂げた。新体制となって初の大会で3位を獲得。春のリーグ戦に向けて勢いをつける結果となった。
◆10・4~10・26 東京都選手権
▼10・26 対成蹊大戦(東京アクアティックスセンター)
○明大19{4-2、4-6、5-2、6-4}14成蹊大
「一部リーグの誇りとプライド」(高田将太郎主将・法3=明大中野)と3位を懸けた一戦は成蹊大との対戦となった。昨日と同様、ハイプレスをかけてカウンターで得点を重ねる戦術で成蹊大を下した。
躍動したのはルーキー・渡邊夢現(政経1=明大中野)。6得点を奪う大活躍を見せた。追いつかれる展開は幾度もあったが、ここで勝ち越しを許さないのが今の明大の強さだ。一度も相手にリードを許すことなく勝利した。
これで今年の大会は最後となった。上級生が少ない中でも爪痕を残した明大。「上級生の少なさをかき消してくれるほど下級生たちが盛り上げて点を取って守って泳いでくれた」(高田)と主将も笑顔で振り返った。春夏と苦しい時期を過ごした選手たちがこの秋輝いた。これからオフシーズン、長い冬が始まる。春のリーグ戦で苦杯をなめた明大が逆襲を誓う。
[川瀬吾一]
試合後のコメント
高田主将
ーー今の明大の武器はなんですか。
「やっぱりプレスしてから、カウンターっていうのと、あとチームの一体感っていうのがあると思います」
ーーこれから長い冬が始まりますがどのような準備をして春に臨みたいですか。
「そうですね。やっぱり今日は2部リーグのチームが相手でしたけども、1部リーグの相手だともっとレベルが上がってくると思うので、そこに対してもしっかりと泳いでシュートを決めきることができるような練習をしていきたいと思っています」
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