
優勝かなわず無念の3位/関東学生春季リーグ戦
夏のような暑さの中、行われた春季リーグ戦。今大会、本学は初戦である強敵・早大に見事勝利を収め優勝が期待された。しかし、日体大に2ー3、中大に2ー3と1ペア差で敗れ3位に終わり、悔しい結果となった。
2日間にわたり行われた団体リーグ戦。初日は、日体大には敗退するも、早大には勝利し2日目に望みをつなげるかたちで終えた。
迎えた2日目、1戦目の中大には惜しくも敗退を喫してしまう。最終戦、日大を相手に上嶋主将(政経4)・岩崎(営3)ペアが敗れるも、西久保(商3)・坂東(商4)ペア、シングルスで出場した松本(商4)が立て続けに勝利し嫌な流れを断ち切った。続くダブルスでも竹綱(文2)・今井(農1)ペアが素早い試合展開で勝利し圧倒的な強さを見せつけた。「中大戦では自分が流れを作れなかったので日大戦は負けたくないと思って臨んだ」(今井)。最終ペアの菅原(政経2)・寺下(営1)はファイナルゲームに持ち込む接戦になるもあと一歩のところで得点を許してしまう。「ボールに追い付けず、実力不足を感じた」(寺下)。
この日、本学は日大には勝利を挙げるもリーグ3位という振るわない結果に終わった。今回、明るみになった課題を選手一人ひとりが克服し、次なる大会、東日本インカレでの活躍に期待したい。
一方女子は4月末の東京六大学リーグ戦で1部校の早大を下し、優勝するなど勢いに乗っている。期待のルーキー・成田を含め、団体メンバーもそろい、今年も全勝で8部優勝を飾った。16日に行われる入替戦で本学の7部昇格は目の前だ!
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