流れに乗り新産大に勝利/東京都選手権
東京都選手権 3試合目の相手は新産大。第1Pで先制を許すも、第2Pでは猛攻で9得点を奪い逆転。その後も勢いは衰えることなく20―14で勝利を収めた。
◆10・4~10・26 東京都選手権
▼10・18 対新産大戦(順大さくらプール)
〇明大20{2-3、9-2、5-3、4-6}14新産大
第1Pでは果敢にシュートを打つも、なかなか決まらず2―3と勝ち越されてしまう。打って変わって第2Pでは南泰成(法1=明大中野)のループシュートで同点に追いつくと、明大の攻撃に火が付き一挙9得点。11―5で前半を折り返した。
第3P以降も着実に点を重ねる。新産大にシュートを決めさせない固いブロックで流れをつくり、攻撃では相手の退水を確実にモノにして点数を奪う。終始明大の戦術を崩すことなく20―14で勝利を収めた。
前戦の慶大戦での接戦を制したことで流れに乗っている明大。これからも明大の水球で上位を見据えていく。
[川村暖]
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