ブロック2位で入れ替え戦へ/関東学生2部リーグ戦

1999.01.01
 たった5人で入れ替え戦への切符を射抜いた。年1回行われるリーグ戦で、部員数の減少から存続の危機とまでいわれたアーチェリー部女子が4勝1敗。ブロック2位の大健闘で、見事1部昇格のチャンスを得た。

 最大8名で出場し、女子は各チーム上位4名の合計得点を競うリーグ戦。3名以下しか出場できないチームはその時点で敗北が決まる。つまり勝つためには最低でも4名は出場しなければならないが、本学の女子部員はぎりぎりの5名だ。一人一人の負担が大きい中、支え合い一丸となって戦ってきた。

 2部Aブロックの中では1、2を争う得点で初戦から順調に勝ちを重ねた。中でも大倉(法3)は他を寄せ付けない圧倒的な高得点でチームをけん引。2部の中では文句なしのトップレベル、1部でも十分に通用する彼女の実力は大きな力となった。他の4人も大倉頼りになることはなく懸命に戦った。
 大一番は第4戦、それまで互いに全勝し、1位を争う上智大との一戦だった。人数も多く、昨年までは1部だった格上の相手。それさえ破れば、ブロック1位が決まる。しかし50m、30m、合計得点全てで大倉が最高得点をマークするも、わずか12点及ばずに惜敗した。

 最終戦は1人が欠け苦戦を強いられたがなんとか勝利し、結果4勝2敗で2位。1位通過こそ逃したが、7人で戦った昨年も届かなかった入れ替え戦に出場を決めた。自分の射形を再確認すること、そして得点よりもまずアーチェリーを楽しむこと――これまでの戦いで見つかった課題を修正し、1部昇格を懸けて入れ替え戦に臨む。「とにかくベストを尽くす」(大倉)。たった5人で1部昇格なるか。5月10日、アーチェリー部は運命の一戦を迎える。

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