
伝統の一戦で2クルーが優勝
今年で53回目となる伝統の一戦、日立明三大学対抗レガッタが19日、戸田ボートコースで行われた。昨年のインカレで男子総合優勝を果たした日大に3種目で敗れたものの、本学はその日大に続く2種目で優勝を果たす上々の結果を残した。
対校試合最初の登場となった男子シングルスカルでは岩本(商3)が日大との一騎打ちを制し、男子種目では久しぶりの優勝。これで波に乗りたかった本学だったが、男子ダブルスカル、男子舵手付きフォアと日大に離され、悔いの残る結果となった。しかし本学のお家芸とも言える女子種目では女子舵手付きクォドルプルで優勝を達成。夏に向けて期待の持てる結果となった。そして迎えた本学が最重要視している男子エイトのレース。今大会では唯一の3大学揃ってのレースになったが、この種目でも日大に大きく離されての準優勝に沈んだ。「日大は強いが、ここまで差をつけられるのは自分たちが劣っている証拠」(伊藤主将・理工4)。本番の夏に向け、修正点が浮き彫りになった。
昨年に続き、日大に大きく水をあけられる結果となったが、それでも男子シングルスカルや女子舵手付きクォドルプルの優勝などインカレへ向け光明も見えた。男子エイトも結果こそ出せなかったものの、「もう一歩殻を破るところまでは近づいてきている」と伊藤主将も今後の飛躍に期待をのぞかせた。本番の夏のインカレへ向け、今シーズンはまだ始まったばかりだ。
昨年に続き、日大に大きく水をあけられる結果となったが、それでも男子シングルスカルや女子舵手付きクォドルプルの優勝などインカレへ向け光明も見えた。男子エイトも結果こそ出せなかったものの、「もう一歩殻を破るところまでは近づいてきている」と伊藤主将も今後の飛躍に期待をのぞかせた。本番の夏のインカレへ向け、今シーズンはまだ始まったばかりだ。
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