
団体は1秒差で敗れるも、個人で優勝/関東学生新人競技大会
1、2年生が中心に出場する新人戦競技。普段の大会より少し低めの障害を飛び、それを落とした数の少なさとタイムで競う。本学からは1年生2人、2年生3人が出場した。公式戦の団体戦に初出場という選手もいたが団体で2位、個人では優勝者も出しまずまずの結果を収めた。
まずはじめに登場した田中は昨季主将だった荒木(商4)が乗っていた明峯を乗りこなし減点0で走行。「明治で一番目だから」(田中)と気合いを入れて臨み、しっかりとその役目を果たした。その後は坂、小野が惜しくも障害を1つ落とす減点4での走行となるが次に登場した桑原がここ数試合調子のいい明花と共に減点0で走行した。そして最終走行の古賀も危なげなく減点0。それだけでなく、これまで数々のタイトルを取ってきた明菓と共に全29選手中唯一70秒を切る65秒台という圧倒的な速さでゴールした。こうして減点0の選手が複数いる場合に行われる順位決定戦・ジャンプオフに田中、桑原、古賀の3人が進出した。
まずはじめに登場した田中は昨季主将だった荒木(商4)が乗っていた明峯を乗りこなし減点0で走行。「明治で一番目だから」(田中)と気合いを入れて臨み、しっかりとその役目を果たした。その後は坂、小野が惜しくも障害を1つ落とす減点4での走行となるが次に登場した桑原がここ数試合調子のいい明花と共に減点0で走行した。そして最終走行の古賀も危なげなく減点0。それだけでなく、これまで数々のタイトルを取ってきた明菓と共に全29選手中唯一70秒を切る65秒台という圧倒的な速さでゴールした。こうして減点0の選手が複数いる場合に行われる順位決定戦・ジャンプオフに田中、桑原、古賀の3人が進出した。
ジャンプオフでは障害を落とさないことはもちろん、タイムの速さが重要になる。速く走行しようと思えば障害を落としてしまうリスクも上がるので選手の技術が問われる決勝戦だ。しかし本学の田中、桑原は障害を2つ落とし減点8の走行。上位に食い込むにはやはり減点0走行が求められるだけに「ジャンプオフに慣れていないからそこで差が出た」(田中)と悔しい結果になった。一方古賀は「緊張した」と言いながらも安定した走りで減点0。タイムも2位に約2秒差をつけ見事個人優勝を果たした。チームの中で上位3人の減点とタイムで争う団体戦ではまたも日大に敗れる結果になったが、「悔しいけどそれぞれベストを尽くせた。初めて団体組んだ人もいるしいい経験になったと思う」(古賀)と前を向いた。31連覇が懸かる次戦の六大学大会についても「勝ちます。もう一度みんなで一致団結して」(古賀)と力強く語った。
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